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ソフトボール
国際女子大会「ジャパンカップ」 今年も高崎で8月開催 /群馬
毎日新聞2017年2月8日 地方版
「JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会 in 高崎」(日本ソフトボール協会、毎日新聞社主催、高崎市共催)が今年も高崎市の城南野球場で開かれることが7日、発表された。大会は8月25〜27日の3日間で、世界ランキング1〜4位の日本、米国、カナダ、オーストラリアの4カ国が出場する。
大会は2002年に始まり、今回は10回目。8月25、26日に総当たりで予選リーグを戦い、最終日の27日に決勝と3位決定戦を行う予定。日本は、昨年11月に代表監督に就任した宇津木麗華・ビックカメラ高崎前監督が指揮を執る。
昨年の大会には日本代表17人のうち高崎市を本拠地とするビックカメラ高崎から5人、太陽誘電から3人がメンバー入り。米国に3-4と惜敗して予選リーグ2位となったが、決勝で米国を9-1で降して6大会ぶり2回目の優勝を果たした。
高崎市の富岡賢治市長は「今年も4カ国対抗のJAPAN CUPが高崎で開催されるのはうれしい。大歓迎したい」とのコメントを出した。【増田勝彦】
◆県内関係者、喜びの声
昨年に続き、女子ソフトボールの国際大会「ジャパンカップ」が高崎で開催されることに県内のソフトボール関係者からは喜びの声が上がった。
特に今年の日本代表は、監督を宇津木麗華・ビックカメラ高崎前監督が務め、太陽誘電の山路典子監督がコーチになるなど「地元色」がさらに強まった。県ソフトボール協会の宮沢武会長は「昨年以上に盛り上がるでしょう」と期待する。
昨年は、連日100人を超えるボランティアが大会運営を大きく支えた。中でも、グラウンド整備や試合進行補助に携わった高校や短大の女子生徒の姿は、海外チームに強い印象を残した。
米国のキャプテン、バレリエ・アリオト選手は「彼女たちの一生懸命な姿は本当に素晴らしかった」とたたえ、オーストラリアのキャプテン、ステイシー・ポーター選手も「試合ばかりでなく、練習も熱心に見学する彼女たちを見て、自分も最高のプレーをしなくては、と思った」と語った。
「群馬にはソフトボールの理解者が多く、気持ちも熱い。国際大会の2年連続開催は、それが評価された証し」と話すのは岡賢さん(78)。女子ソフトボールが正式種目になった1996年アトランタ五輪では日本協会の強化部長を務め、新島学園ソフトボール部を強豪に育て上げた。「県内では競技人口も、競技する機会も減っている。世界トップレベルのプレーを目の前で見て、ひとりでも多くボールを握る子どもが増えればさらにうれしい」【高橋努】
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