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高崎がわかるプログ・サイトPart2

977凡人:2017/02/01(水) 07:19:53 ID:0ZaqCPPs0
榛名湖ワカサギ釣り 今季も見送り… 結氷薄く6季連続
2017年2月1日(水) AM 06:00 jomo

 群馬県高崎市の榛名湖が全面結氷したものの氷が薄いとして、榛名湖漁業協同組合は31日、今季の氷上ワカサギ釣りの解禁の見送りを決めた。見送りは6季連続。厳しく冷え込んだ日が続き風物詩の復活が期待されただけに、食事を提供したり、釣り道具を貸し出す湖畔の業者らは残念がっている。

◎「死活問題。残念というより悔しい」
 1月26、31の両日に組合などが実施した検査で、氷の厚さは6センチ程度と解禁基準(15センチ)に満たず、危険な箇所が複数あったため見送りを決断した。野口正博組合長(68)は「寒波で氷が厚くなることを期待していたが、駄目だった。氷上ワカサギ釣りという冬の収入源が断たれ、死活問題。残念というより悔しい」と肩を落とした。

 湖畔で食堂兼土産店を営む女性(85)は「釣り客がいないと周辺は閑古鳥。本当に困っている。早く暖かくなって観光客に来てもらいたい」とショックを隠せない様子。そば店経営の男性は「解禁するとしないとでは客入りが大きく変わる。氷上ワカサギはもう榛名湖の風物詩と言えないのではないか」と諦め顔だった。

 榛名湖は2015年9月に福島第1原発事故の影響による持ち帰り規制が解除されたが、暖冬が続き、氷の厚さが不十分な年が続いている。1月14〜16日、24〜26日は県内に13ある全ての観測地点で最低気温が氷点下となり、榛名湖も厳しい冷え込みになったとみられるが氷は厚くならなかった。

 その原因として漁協関係者は氷の上に積もった雪による保温効果を挙げる。前橋地方気象台は「保温効果があったのかもしれないが、地形や水質が関係している可能性もあり雪だけが原因とは断定できない」としている。

 一方、前橋市の赤城大沼は1月9日に解禁された。赤城大沼漁業協同組合の青木泰孝組合長(67)によると、氷の厚さは40センチを超え、釣りファンで連日にぎわっている。




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