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全国都市間競争の現実Part2
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東京一極の裏には、巨大民間資本注入により、街が新しく生まれ変わって行く自己改革の姿がある。時代の流れに沿いながら、短期間で変ってゆくのである。そこに「上毛カルタ」を信仰するものや「群馬を知らない」とうそぶくお目出度い人間にはまったく理解できない東京の魅力が存在する。
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住友不の「六本木グランドタワー」完成 新たなビジネス拠点に
2016/10/29 7:00 Nikkei
東京・六本木に新たなビジネス街が誕生する。住友不動産が六本木3丁目で進めてきた再開発の中核となるオフィスビル「住友不動産六本木グランドタワー」がこのほど完成。同社は隣接地と合わせた約6ヘクタールを「泉ガーデン」として一体運営する。区域全体で約2万人が働く見通しで、近くの六本木ヒルズや東京ミッドタウンと並ぶ一大拠点となる。
同社は28日、オフィス棟と住宅棟を報道関係者に公開した。全体の事業費は約1260億円。商業棟を含む合計の延べ床面積は約21万平方メートルと、同社の複合開発で最大規模になる。すでにテレビ東京が入居を始めており、IT企業などが順次入居する。現時点のテナント入居率は内定段階を含め6割程度という。
今回の再開発事業の対象区域は約2.7ヘクタール。首都高速道路を挟んで東側に隣接する区域(約3.2ヘクタール)とあわせ「泉ガーデン」全体で約6ヘクタールの大街区となる。全体の延べ床面積は40万平方メートル超と、六本木で有数の規模になるという。
六本木グランドタワーでは1万人規模の人が働く見通し。既存の区域の約8千人とあわせ、約2万人が働くビジネス拠点となる。
今回の再開発事業により、東京メトロ南北線の六本木一丁目駅周辺と、六本木ヒルズがある六本木駅周辺の交通アクセスも大幅に向上する。来年7月には六本木一丁目駅の西口に新たな改札が設置される予定で、グランドタワーに直結する。18年9月には駅の東西を結ぶ自由通路が開通する。駅の東西のアクセスが大幅に高まり、歩行者が円滑に往来できるようになる。
六本木エリアの防災拠点としての役割も担う。災害時にはオフィス棟9階の貸会議場の一部を、帰宅困難者の一時滞在施設として活用する予定。各階には水や食料、毛布などを置く防災備蓄倉庫を設置する。地上広場も一時避難場所に開放する。
住友不動産は森ビルと共同で、六本木5丁目でも国内最大級の再開発事業を手がけている。同社は「将来的に六本木を丸の内と並ぶビジネス街にしたい」と意欲を示した。
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