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全国の都市間競争の現実

970凡人:2014/02/21(金) 06:24:19 ID:cg202kqA0
近畿も貿易赤字最大、1月は燃料費など増加
2014/2/21 0:21 Nikkei

 大阪税関が20日発表した近畿2府4県の1月の貿易概況によると、輸出額から輸入を引いた「貿易収支」は4598億円の赤字だった。赤字は5カ月連続で、比較できる1979年以降で最大。天然ガスなどの燃料や衣類が増え、輸入が過去最高になったのが主因。原子力発電所の稼働停止が長引くなかで円安が進み、輸出より輸入が増えやすい構造になっている。

 1月は正月休みで国内の生産が鈍るため、輸出水準が下がって貿易収支が赤字になりやすい。これまで赤字額が最大だったのも昨年の1月(2341億円)だった。

 輸入額は1兆5480億円と前年同月に比べ26.8%増え、過去最高になった。原粗油が4割増えて過去最高になったほか、天然ガスも2割増え、1月として過去最高になった。天然ガスの数量は減っており、数量も増えた原粗油は「昨年11〜12月の数量が少なかった反動」(大阪税関)の面が強く、円安が輸入額を膨らませた主因になった格好だ。

 地域別では中国やアジアからの輸入額が過去最高になり、貿易赤字も最大だった。衣類や半導体等電子部品の輸入増加が著しく、輸入額や赤字が膨らんだ。

 一方、近畿の輸出額は10.3%増の1兆882億円と11カ月連続で増えた。鉄鋼や半導体電子部品の伸びが大きかったが、為替相場が1年前より20%円安・ドル高になったほどには輸出増になっていない。円高の時期に工場の海外移転が進み、為替レートの変化が輸出数量の伸びに直結しにくい状況がある。




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