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他大学の試み

48凡人:2011/10/30(日) 22:08:42 ID:xts/bGcY0
マスコミをつかった早大宣伝もいつもどうり華やか。せいぜい地方版。ところが全国版の記事にするところがさすが。選挙に受かることより、その人の実際の業績を分析批判するアメリカのジャーナリストのほうがずっと格が上である。
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25歳の東大院生女子 新潟・津南町議にトップ当選
2011年10月30日20時55分朝日新聞

街頭に立つ桑原悠さん=28日、新潟県津南町下船渡

 新潟県津南町で30日にあった町議選で、東大大学院2年の桑原悠(くわはら・はるか)さん(25)が無所属で初当選した。3月の長野県北部地震で被災した故郷の惨状が、政治家として立つ決断をさせた。

 津南町は長野との県境にあり、人口約1万1千人。高齢化が進む雪深い町で、兼業農家の長女として生まれた。母方の「じいちゃん」が田中角栄元首相の熱心な支援者で、そのエピソードを幼いころから聞かされた。

 政治家を志していたわけではない。早大進学後の米国留学時に、オバマ現大統領の予備選挙を同世代の若者が手伝うのを見て刺激を受け、東大大学院で公共政策を学んだ。関心は深まったが「数ある職業の一つ」に過ぎなかった。

 立候補を決意した直接のきっかけは、東日本大震災の翌3月12日に起きた長野県北部地震。震源地の長野県栄村と隣り合う津南町も震度6弱を観測した。道路や農地に亀裂が入り、住宅が傾いた。帰省して、惨状を目の当たりに。財政や雇用などの問題も抱える「故郷を立て直したい」と思った。

 内定していた県内の魚市場の就職は悩んだ末、断った。8月、被選挙権を得た満25歳の誕生日に都内のアパートを引き払った。選挙戦はまったくの手弁当。地元中学の同級生たちがスタッフとなり、応援演説を買って出てくれた。2位の2倍の得票でトップ当選だった。「まず最初に議会を改革したい」と語った。




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