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他大学の試み
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姉妹掲示板に書いた記事を思い出す。起業家作りが全国で盛んな頃。今まで後援会が出資運営していた大学キャンパス内カフェを赤字運営を理由に取りやめ、その建物をどうするかという話が大学内で議論されてた頃の話。経営学科の高経大生が実践で学ぶ場として、学生が運営するカフェを凡人が提唱したが、結局カフェのあとに改装してマクドナルドになった。それももうなくなったことをどこかで読んだ。時代はどんどん変わっていることに気づく。
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大学生と住民結ぶカフェ 宇都宮 きょうオープン
2011年10月24日 11時21分、東京新聞
デミグラスソースのオムライス(学生提供)
大学生と住民を結ぶカフェ誕生へ−。宇都宮大の学生が二十四日、栃木県宇都宮市平松町にカフェ「SANKAKU△」をオープンする。学生たちは「学生も地域の人たちも、ふらっと寄って、おしゃべりできる場にしたい」と張り切っている。 (磯谷佳宏)
カフェを運営するのは教育学部総合人間形成課程の二、三年生十八人。主にまちづくりを学んでおり、陣内雄次教授(55)の「プロジェクト研究」という授業の一環だ。
「家にいるような居心地のいいカフェをみんなで開きたい」と三年の小暮深雪さん(20)が提案。日ごろからカフェ巡りが趣味で、飲食店でアルバイトもしている小暮さんの声に仲間や後輩が賛同し、六月から本格的に準備を進めてきた。
掲げたテーマは地域活性化。学生と客双方の「参画」を目指し、ローマ字表記で店名を付けた。
店舗は、陣内教授が管理し、学生や市民有志が曜日ごとに、それぞれ異なるテーマで飲食店や駄菓子店などを出店しているコミュニティービジネス支援施設「ソノツギ」を活用。不在となった月曜の担当者の代わりに出店する。
「ワンコインで手軽に味わってほしい」という食事のメニューは、四種類全てが五百円。「きのこたっぷりトマトソースパスタ」や「デミグラスソースのオムライス」などボリューム満点だ。照り焼きチキン、ツナマヨ、タマゴの三種類が楽しめるサンドイッチに飲み物やデザートも付いた「SANKAKUランチ」が学生たちのお薦めという。
陣内教授は「地域にはいろいろな人たちがいるが、住民と学生は分断されている。高齢者も若者も顔見知りになれる『地域の絆』を築く第一歩になれば」と期待を寄せる。
営業は毎週月曜午前十一時〜午後六時。問い合わせは陣内教授の研究室=電028(649)5366=へ。
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