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高経大がわかるプログ・サイト
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高経大の醜い60年の歴史。高崎経済大学の存在は民主主義に反し、公立大学ではあるまじき存在であると結論から先に言う。
・・・・世界の屈指の大学にある学生自治組織
世界のトップの大学を見回すと当然だが学生代表は学生が選ぶ。例えば、世界を代表するアメリカのハーバード大学は私学であるが、ハーバード・アンダーグラジュエイト(学士生)・カウンシル、イギリスのオックスフォード大学はスチューデント・ユニオンがそれにあたる。公立であるUCLAはアンダーグラジュエイト・スチューデント・アソシエーションなる学生自治組織を持つ。ところが高崎経済大学(高経大)の場合はそうした学生組織がない。大学行事があるごとに、学生の代表は誰がなるのか。総学生から選ばれた者ではない。大学側のハンドピック。そのために、高経大直属応援団の団員となることが多い。どんな学生が応援団に入団すると思うのか?要するにナチスのSSにあたる。大学経営陣にとって都合よく学生をコントロールする仕組みと言えよう。とは言うものの、例えば事務手続きで大学事務局と学生との間のごたごたが発生した場合、当の学生は学生自治組織が存在しないために、苦情や改善策を求めることができない。大学側がやることは揉み消すだけでことが済む。それで問題解決である。ただ気の収まらないその学生のやることはネットにオンラインしては不満の声をぶちまける。そういったことが大学の歴史であり、美化された大学の50年史の公式書物には決して表れない。だがそれが真の歴史であり、なんというお粗末さであろうか。
・・・・大学は最高学府。
大学は知識の正しさやその追求をする場所。それが最大限に生かされるには民主主義の土壌が必要である。私学の場合、創設にまつわる個人の努力があり民主的ではない部分が多々存在するが、それは公立ではないという面で許される。これが州立ならば税金が使われることもあって、民主主義は徹底される。大学側は勝手に学生代表を決めない。特に学生は授業料やその他を払っており、その資金が大学の運営資金の主要部分となれば、学生側に権利が生まれるのは当然だ。アメリカでは公立機関であれば、それが教育機関や役所を問わす、憲法を遵守し、それが保障する民主主義の枠をはみ出てはならない義務を負う。高い教育を受けた大学人であれば、民主主義を否定する者は表立っていない筈だ。
・・・・・世界から嫌われるナチスドイツの哲学
ナチスドイツは当時、ユダヤ人やその他の芸術家や執筆家による書籍や絵画が一堂にかき集められ燃し、その運動を正当化するためにプロパガンダの芸術文化作品製作や出版物を多く出した。そのナチス公認の芸術に対して世界は高い評価はまったくしない。みしろ世間では顔をしかめる。それと同様に高崎経済大学には優秀な大学教員がいるものの、その大学が出版するものに世間が目を通す気が起こるのか。そんな基本的な民主主義さえ理解できない大学組織がなす研究成果なるものを、世間一般の大学レベルの読者が真剣に受け取ると思うのか。民主主義がことさら危機に陥いる日本の大学人なら、民主主義にたいして意識が高い筈だし、高経大の存在は、まるで大学における北朝鮮のような存在に映るだろう。面白いことに高経大のあるゼミの学生が自治体の選挙投票率を上げる街頭宣伝する記事をよく見かける。ところがまったく効果がなく、投票率は下がる一方。投票する動機を呼び興すためには自治意識の大切さを有権者に自覚させなければならないが、そのところをそのゼミ生たちは周知しているのだろうか。街頭宣伝するよりも、高経大の大学キャンパスに溢れるノンポリの学生たちに権利意識や自治意識を呼び起こすことの方がずっと効果的のように思えてならない。
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