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高経大がわかるプログ・サイト

974凡人:2017/04/29(土) 09:46:21 ID:43ozVO8k0
養蚕で玉砕する町。住民の生活向上より養蚕。未来の子供の幸福より養蚕。あまりにも凄まじいので声も出ない。高経大も少なからずこの町に関係を深めているので言わせてもらうが、もしこれが高経大の「地域政策」の答えならば、大学の看板を下ろしたほうが日本の将来のためによろしい。笑
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障害者雇用で養蚕守る 富岡市、参入企業に協力【群馬】
2017年4月29日 東京中日。

写真=市立幼稚園跡の賃貸借契約を結んだ中村社長(左)と岩井市長=富岡市で

 先細りしている養蚕業を守り再生を目指そうと、富岡市は障害者の新たな就労の場を作って養蚕業への参入を目指す民間企業の事業に協力する。事業は六月からスタートし、二〇二〇年三月までに三十人の障害者の雇用を目指す。 (大沢令)

 事業を担うのは、障害者雇用を支援する「サンクステンプ」(東京都中野区)。市から三月で閉園した市立妙義幼稚園跡を借り受け、養蚕事業所として桑園管理や蚕の飼育、和紙作りなどを行う。先月、市と同社が賃貸借契約を結んだ。市は市民桑園の桑の一部の提供も検討する。

 世界文化遺産「富岡製糸場」で蚕の生体展示を行っていた市の元地域おこし協力隊佐藤祐一さん(34)らが指導役となり、本年度は春と晩秋で約三百キロの繭生産を計画している。一九年度は約三トンを目指す。

 今月から地域で障害者の採用活動を開始した。研修や、地元の養蚕家に実習指導を受けてから事業を始める。本年度は五人の障害者の採用を予定している。

 市内の養蚕農家は現在十二戸。一九六八年の三千十戸をピークに減少し、繭生産量も約千四百四十一トンから約五トンに落ち込んでいる。

 記者会見で岩井賢太郎市長は「富岡製糸場が世界遺産になって富岡市から繭が消えることは考えられない。障害者を雇用して作られた繭が富岡シルクとして世に出ることを期待する」と話した。

 サンクステンプの中村淳社長は「養蚕業が日本の元気な産業の一つとなっていくよう力添えしたい」と決意を述べた。




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