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高経大がわかるプログ・サイト

965凡人:2017/04/09(日) 00:46:10 ID:zq0qT2Q.0
囲碁、3大学が授業導入 論理的思考、大局観養う
2017年4月8日(土) AM 06:00 Jomo

 群馬県内3大学が本年度、プロ棋士が教える囲碁の授業を始める。高崎経済大が今月中旬に開始し、高崎健康福祉、群馬パースの両大は9月からの後期授業での実施を決めた。各大学とも講師派遣や授業内容に対するアドバイスなどで日本棋院(東京)に協力してもらう。学生の論理的思考や大局観の醸成に役立つとみて、大学が授業に囲碁を取り入れる動きが広がっている。

 高経大と高崎健大は伊勢崎市出身のプロ棋士、三谷哲也七段(31)が、パース大では青木喜久代八段(48)がそれぞれ講師役を務める。いずれも20〜40人の少人数形式で行われる。

 囲碁の未経験者を対象にした授業で、プロ棋士がルールや基本的な戦略を説明したり、学生同士の対局を解説する。いずれも単位が与えられる。

 看護師や助産師などを養成するパース大の担当者は「医療と囲碁は一見かけ離れているようだが、瞬時に変わる状況に対応する力や先を見通す力がいずれも求められる。そうした力を学生たちに養ってもらいたい」と話す。

 プロ棋士による囲碁教育は、東京大が2005年度に始めたのを皮切りに、慶応大や早稲田大、東京工業大、京都大など全国30の大学(3月末時点)で行われている。

 日本棋院の広報担当者は「囲碁は物事を俯瞰(ふかん)する視点や論理的思考力が磨け、学生の能力を伸ばす教材としての力を持っている」と教育的効果を強調。その上で「日本の伝統文化の一つである囲碁を再び発展させ、若い世代にも魅力を知ってもらう機会になれば」と期待している。

◎大手企業と連携、有識者を講師に ユニーク授業続々

 少子化が進み、「大学全入時代」といわれる状況の中、他大学と差別化しようとユニークな授業が行われている。

 群馬大(前橋市)は2015年、県内の各分野の有識者を講師に招く「ぐんま未来学」を始めた。学生は地域社会の課題について講師と議論し理解を深める。群馬大は「群馬や地域社会に愛着を持ってもらう本学ならではの授業」とアピールする。

 高崎商科大(高崎市)は、電通、楽天など大手企業とコラボレーションした授業に力を入れている。ビジネス分野で活躍する学生を育てようと、創造力や発想力を身に付けさせる内容にしている。




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