したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

高経大がわかるプログ・サイト

964凡人:2017/04/04(火) 13:01:13 ID:zq0qT2Q.0
信州FM・東信ジャーナル[Blog版]

◆大西響社長(35)=大西製粉・長野県小諸市東小諸= 「フード・アクション・ニッポン」2012、流通部門に入賞!農家との連携、ネット販売に力!
(03-10 17:26)

若手社長・大西製粉・大西響社長・ 【オリジナルで開発している生そば】

 創業120年の小諸市東小諸の蔵の粉屋、(有)大西製粉の大西響社長(35)は、一昨年、5代目社長に就任し、農家との連携やネット販売に力を入れている。

 大西社長は高崎経済大学卒、マーケティングや流通を学び、食品卸販売の企業に5年勤務、26歳から大西製粉で働いている。

 「物を作る人から販売する人、多段階があるが、それをどのように構築するのか。農産物を生産者から消費者に届け、いかに商品の情報をダイレクトに届けるかを研究してきた。

 自社の枠を決めず、競争力ある分野を軸に、どれだけ物流の中で川上にも川下に踏み込んで行けるのか。また横に広がれるのか。新しい部分に一歩踏み出してみるのが大切だと感じている」と大西社長。

 研究実践の成果として、農林水産省が国産農産物の消費拡大で行う「フード・アクション・ニッポン」の2012の審査で、流通部門に入賞を果たした。

 従来、そば粉をそば屋などに届けるのが業務のメーンだったが、加えてインターネットによる販売に力を入れている。年末の繁忙期でも注文を受けると10分で荷造りし、即日発送する体制を整えている。ホームページは2つあり、通販サイトの中ではそば粉の販売量で全国1位になっている。「イメージがすでに良い信州産のそばを全国に広めたい」と意気込んでいる。

 全国にはそば粉、地元には贈答用などに生そば麺の販売を促進している。

 100年以上の伝統ある製粉の技をバックに、東信で100軒ほどの農家と契約。約50トンのソバが集まっている。農家が栽培したソバ(最少ロット45㎏)を製粉し、パック詰めや製麺を大西製粉で行い、農家が直売所や道の駅などで直接販売できるよう、生産農家の6次産業化を後押ししている。

 そばの消費拡大のため「そばを打つ人を増やしたい。講習などを受け入れられる施設もつくりたい。ガレットや、ホームベーカリーのパンに1割そば粉を混ぜると風味が良い」と提案も行っている。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板