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イスラムビジネスの現状と今後の展開
http://www.murc.jp/thinktank/rc/report/global_report/global_1703.pdf
三菱UFJリサーチ&コンサルティング
国際研究部 武井泉
国際ビジネスコンサルティング室 森下翠
はじめに
日本企業の海外進出において、人口増加の著しいイスラム圏でのビジネス展開は大きなビジネスチャンスであり、イスラムファンドを活用したビジネス展開も検討することが企業にとって重要となっている。これまで日本企業は高い品質やきめ細かいサービスを売りに海外市場のビジネス展開をしてきたが、拡大するイスラム市場に対しては、それらの品質やサービスといった「機能性」とともに、イスラム文化や制度に対して理解を持ち、親和性があること(=コーランでいうところのシャリーア適格であること、またはハラールに対応していること)、つまり「情緒性」を高めることが非常に重要になっている。
1.拡大するイスラムビジネス・ハラール産業
2.イスラムビジネスでの各分野の動き
まとめ
(筆者略歴)
武井 泉
1998年高崎市立高崎経済大学卒、2004年東京大学大学院農学生命科学研究科農業資源経済学専攻博士課程単位取得退学後、日本学術振興会特別研究員、タイ国立チュラロンコン大学経済学部客員教員等を経て、2007年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング入社。主に国際協力、アジア、アフリカの農業開発、社会保障、アジアにおけるハラール産業等に関しての調査業務に従事。特にハラール関連の調査に関しては、2009年以降積極的に取り組んでおり多数の論文と官公庁の委託調査の実績を有している。2014年には、森下氏との共著『ハラル認証取得ガイドブック』(東洋経済新報社、2014年)を出版した。
森下 翠惠
大手通信事業者、民間の産業調査会社を経て、2008年に三菱UFJリサーチ&コンサルティング入社。海外の産業構造調査・分析、海外販路開拓マーケティング、提携支援事業等に従事。東南アジアや中華圏を中心に、食品や化粧品、医薬品などの消費財の他、IT分野に関連する調査実績多数。ハラール分野においては、大手企業、地方銀行、官公庁主催によるセミナー講演歴多数。前述の武井氏との共著の他、『国際金融(2014年8月号)』『注目のハラル-諸外国の動向』、月刊グローバル『注目のハラル産業-イスラム消費者へのアプローチ』等を執筆。
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