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■都知事にインタビュー
中学生が自ら政治に触れ、理解を深める活動もあります。
東京都内の中高一貫校、私立品川女子学院で9月、文化祭「白ばら祭」がありました。中等部(中学1〜3年)はクラスごとに暮らしや社会の問題を取り上げて展示発表をしました。
3年A組のテーマは「選挙」。総務省に電話して18、19歳向けの啓発活動について聞きました。アメリカ大統領選や、世界の国々の選挙を調べました。エチオピア大使館には出かけていって話を聞きました。
41人が力を合わせた展示の中で、ひときわ目を引いたのが政治家へのインタビューです。東京都知事に就任したばかりの小池百合子さん、民進党代表選に立候補を表明していた蓮舫さん(後に就任)ら7人に直接会い、選挙や政治活動に関する質問をぶつけました。夏休みを利用して事務所などに足を運びました。
◆政治ニュースまじまじと
4人にインタビューした飯島季美花さん(14)は「政治家と聞くと気むずかしいイメージを持っていましたが、会ってみると気さくで話しやすい方ばかり。インタビューの後、民進党代表に就く蓮舫さんが小池都知事と対談したというニュースがあり、テレビをまじまじと見てしまいました」と話します。
生徒たちは、文化祭前に比べて選挙や政治への関心がぐっと高まったと口をそろえます。
企画の責任者を務めた加藤安奈さん(15)は「以前は一つの政党内に複数のグループがあることも知らなかった。民進党代表選のニュースも関心をもって見ていました」と話します。同じく責任者の小飼きわみさん(14)は、アメリカ大統領選が気になるそうです。「日本の選挙とはぜんぜん違う。選挙の方法も国民の雰囲気も。それには良いところも悪いところもある」と考えます。
鎌田未来さん(15)は日本の選挙の歴史を調べました。「最初は男性の高額納税者にだけ選挙権が与えられましたが、今は18歳以上の男女全員に広がっています。男女が等しく政治に参加できるのは、とても喜ばしいことだと思います」
◆家でも政治が話題に
担任の窪田有里教諭は社会科を教えています。公民の授業で選挙を扱う時は、中高一貫の利点を生かし、高校の学習内容を先取りします。3年ごとに行われる参院選は夏にあるので、1学期中の授業で取り上げます。衆院選や参院選の制度を詳しく説明し、比例区で各党に議席を配分するドント式の計算も、実際にさせてみるそうです。
「教科学習で基本的な知識を得ることは大切ですが、それだけでは自ら学ぶということがなかなかできません。文化祭では自発的にテーマを選び、探求しました。生徒たちの吸収力、自分のものにしていく力はすごいと実感しました」と話します。
もう一つ、手ごたえを感じたことがあります。「生徒たちは家でも話題にしていたようです。選挙や政治について家族と一緒に考える貴重な機会が生まれました」
最近、注目された政治ニュースの一つに、所得税の配偶者控除を廃止するか維持するかがありました。加藤さんは「共働きの両親は、職場の人たちの働き方が変わってくるという話をしていました」と言います。加藤さんにとっても関心のあるニュースになりました。(吉沢龍彦)
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