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高経大がわかるプログ・サイト

895凡人:2016/10/31(月) 07:27:03 ID:klkkYU9.0
高経大に民主主義に基づいた自治会を作るべし。凡人は随分前からそう主張し続けている。特に最高学府の大学ともなれば民主主義を愛し、教え、守り、広める場である。民主主義のない場に学問が発展開花は望めないことは歴史から学ぶものである。民主主義を標榜している日本。中学校にさえ生徒会が置かれている現状。自治会のない高経大はまったく尋常ではない。民主主義を理解する国公立や私立を問わず、他大学の運営者や学生から侮られる一番の高経大の汚点と考えて良い。それが理解できない高経大の運営者はハッキリ言って学問の世界にフィットしない。ここで誤解されないためにも明言しておくが、民主主義の原理は少数派である左派過激派や右翼思想からの解放にある。当然自治会の運営が少数派に牛耳られることをすべての手段をもって回避しなければならないことは言うまでも無いことである。
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生徒会活動で政治を身近に 中学生からの主権者教育
2016年10月31日05時08分 朝日新聞

写真・図版=品川女子学院中等部3年A組の取り組み

 18歳選挙権が導入された夏の参院選では、SNSを使った企画「Voice 1819」を展開し、一票を手にした10代のみなさんと政治について考えました。そのとき「主権者教育は中学生から始めるべきだ」という指摘がありました。どんな試みが可能なのか。中学校での実践をもとに考えます。

 中学生からの主権者教育を提言したのは、若者の政治教育に取り組むNPO法人「Rights」代表理事、高橋亮平さん(40)。高橋さんは、生徒会活動がそのきっかけになるとして、支援に乗り出しています。

 9月17日、東京で「主権者教育としての新しい生徒会 シンポジウム」が開かれました。高校生や現場の先生、研究者のほか、自治体の首長や政治家も参加。「政治教育の整備が遅れている」「投票方法や知識を学ぶだけではない、参画や自治を体験しながら学ぶ仕組みが必要」などの指摘がありました。海外との違いを考える中で、若者を呼び込む発想のない日本の地域や自治体の問題も話し合われました。

 シンポジウムは高橋さんが共同代表を務める「一般社団法人 生徒会活動支援協会」が主催。なぜ、生徒会なのでしょうか。「政治を身近にするためにも、実生活で問題解決に取り組むことが、『自分ごと』にすることにつながります。中学生や高校生が、興味のない人たちも含めてそれを体験するには、学校のルールを考える生徒会活動は効果的です」と高橋さんは言います。

 千葉市では7月、市内に55校ある公立中学校の生徒会長と、顧問の先生が集まる交流会がありました。会長たちの悩みは、みんなのもののはずの生徒会が、役員だけの活動になってしまっていることなど。顧問の先生の多くは、生徒会活動に熱心に取り組んだ経験がないといいます。

 他校と交じって話すことで「中学生はこんなにしっかり考えられるんだ」「先生もこんな問題を抱えているんだ」といった発見が、生徒にも先生にもあったそうです。

 この取り組みを「こども若者参画生徒会活性化アドバイザー」として切り盛りするのが高橋さん。11月には区ごとの「中学校生徒会情報交換会」が開かれます。会長だけでなく新しい役員たちが集まり「世界一の生徒会とは」を考える予定です。

 生徒たちに紹介されるのは、学校の経営に生徒も関わる「学校会議」などの欧州での先進的な取り組みです。スウェーデンでは、生徒会の全国組織があり、有力な若者団体の一つとして、教育にかかわる行政組織や政治家に日常的に要望を伝える活動もしているそうです。

 生徒会の活性化のために、生徒会から学校について提案し、それが実現できるようにすることが大事だと高橋さんは言います。たとえば生徒会の予算の使い方や、新しい制服を決めることをテーマにすれば、興味を持つ生徒も多いはず。今後はワークショップも検討しています。

 高橋さんは「小さなことでもいいので、『動けば変わる』ことを実感させたい。それが本来の主権者教育だからです。大きくいえば日本の民主主義の質を変えていくためにも必要だと思っています」(北郷美由紀)
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