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高経大がわかるプログ・サイト

880凡人:2016/07/01(金) 11:43:39 ID:.nF1.fcU0
2016参院選
高経大生が予定者インタビュー 「同世代に政治の大切さを」 公示後にネットで公開 /群馬
毎日新聞 2016年6月20日 地方版

参院選候補予定者(右)にインタビューする高崎経済大の学生=高崎市内で

 22日公示、7月10日投開票の参院選に向け、若者の視点で争点を浮き彫りにしようと、高崎経済大の学生が、群馬選挙区(改選数1)の立候補予定者にインタビューした。選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が19日に施行され、県内でも新たに約4万人に上る18、19歳の有権者が誕生する。与野党の候補予定者に質問をぶつけた学生は「政治に関心のない同世代に、政治の大切さを伝えたい」と話した。【鈴木敦子、吉田勝】

 「今までの人生で、一番大きな決断は何ですか」

 6選を目指す自民現職の中曽根弘文元外相(70)のインタビューは、18日に行われた。現職の国会議員を前に、緊張した様子で切り出した質問に対し、中曽根氏は「結婚でしょうね、まずね。人生のパートナーとなるんですから」と答え、「議員に出る時もそうですね」と続けた。

 候補予定者インタビューを企画したのは、高経大地域政策学部の増田正教授のゼミ生で、若者の投票率向上に向けて活動している学生団体「TCUE投票ファクトリー」のメンバー。国政選挙では初めての試みで、6人が手分けをして中曽根氏と、野党統一候補で民進党公認の新人、堀越啓仁(けいにん)氏(36)にそれぞれインタビューした。

 19日に行われた堀越氏へのインタビューでは、堀越氏から「若者はどういう選挙を望んでいる? 既存の街頭演説や選挙カーは効果的と思うか」と逆質問。学生側は「効果があるのかなと(思う)。公開討論会があれば、ぜひ行きたい。居酒屋などで政治家と話ができる機会があればいい」と意見を述べた。

 選挙権年齢の引き下げは、20歳以上の男女に選挙権が認められた1946年衆院選以来、70年ぶりの制度改正になる。インタビューの中で、中曽根氏は「若い人がどう考えているか、私たちも学ばなければいけないし、国全体の政策にプラスになる」と強調。堀越氏も「若い感性はこれからの社会に必要。若い人が(政治に)入っていける形はつくるべきだ」と訴えた。

 新たな有権者の投票行動について、与野党とも手探りというのが実情だ。「TCUE投票ファクトリー」代表の古沢良さん(20)は「今回の参院選だけでなく、重要なのは次の選挙。若者の政治への関心が高まるよう、活動を続けていきたい」と話す。インタビューの内容は公示後にウェブサイトで公開し、印刷したものを大学内でも配布する予定という。




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