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716凡人:2015/07/17(金) 12:31:24 ID:qTuIL1.o0
対象6件の協議開始 市政策評価委初会合
2015/7/17 岩手日日新聞

今年度の外部評価を始めた北上市政策評価委員会

11月下旬、取りまとめ

 北上市政策評価委員会は16日、市生涯学習センターで2015年度最初の会合を開き、今年度の評価について協議した。評価対象案件は、行政評価検証、出資法人等協働評価の両専門部会を合わせて6件。11月下旬の最終会合まで部会ごとに5回の分科会を開き、評価を取りまとめる。

 大学教授ら新任4人を含む委員10人を委嘱。髙橋敏彦市長が「評価の材料となる情報をしっかりとそろえたい。2巡目の出資法人は運営評価の部分から設立趣旨に沿ったまちづくりや市との協働の視点から評価してもらえればありがたい」とあいさつした。

 14年度評価結果に対する市の方針などを報告後、委員長に山田晴義宮城大名誉教授、副委員長に佐藤徹高崎経済大大学院地域政策研究科教授を再任。両専門部会の構成、部会長を決め、全体会後の分科会で評価方法などを確認した。

 評価対象施策は、改善需要度の高い施策(市民意識調査で重要度に対して満足度が低い施策)などを選定する。

 今年度は、行政評価検証専門部会が▽知・徳・体を育む▽農林業の担い手等人材の育成支援▽財政健全化の推進―、出資法人等協働評価専門部会が▽北上都心開発(中心市街地の振興)▽市文化創造(芸術文化の振興)▽行政マネジメントシステム(重要課題)―の各3件。

 今後、出資法人等協働評価専門部会の現地視察や法人へのヒアリングも含め両部会とも4回の日程が組まれ、最終の11月26日に全体会で取りまとめる。評価結果は報告書にまとめ、年明け後市に提出する予定。

 市は、市民意識を反映した検証によるまちづくりの客観性と透明性の確保などを目的に外部評価を導入。外部評価組織として専門家委員による市政策評価委員会のほか、市民と若手職員で構成するきたかみ未来創造会議、各団体代表らの市基本構想等審議会がある。




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