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467凡人:2015/02/20(金) 01:06:35 ID:qTuIL1.o0
Think the Earth
Staff Blog
スタッフが、感じたこと、考えたこと、気になることや、プロジェクトの裏話を語ります。

http://www.thinktheearth.net/jp/staffBlog/2014/02/post-333.html

2014年02月13日
高崎の街から「あすもあなたの会いたい人になろう」

こんにちは、関根です^^ わたしの生まれ故郷である群馬県高崎市に、最近おもしろいカフェが誕生しました!その名も「cafeあすなろ」。

実はここ、およそ30年前に惜しまれながら閉店してしまった高崎市の音楽喫茶「あすなろ」を地元大学生などの手で復活オープンさせたお店なのです。

日ごろ東京で仕事をしながらも、地元のために何かできないか...と思いめぐらせていたところ。今回は帰省に合わせて、カフェの運営に携わっている「あすなろ学生部会」代表・小池雅樹さんと副代表・林あかねさんに、お話を伺ってきました!

***
カフェあすなろ=小池さんと林さん。高崎経済大学地域政策学部の2年生です。

■あすなろは「特別な場所」
ー 昨年6月にオープンして、半年が経ちましたね。あらためて「cafeあすなろ」立ち上げまでの経緯を教えていただけますか。

小池さん:はい。昔この高崎の街で多くの人に親しまれていた喫茶店「あすなろ」は、詩人の崔華国(さい・かこく)氏が、映画「ここに泉あり(※)」に感銘を受けたことがきっかけで開業されました。

"芸術活動の拠点"として、谷川俊太郎や茨木のり子など多くの文化人が訪れたそうですが、1982年に閉店。その後、旧・あすなろに通っていた方から何度か復活を望む声が上がり、2012年に高崎市が正式に再オープンを発表。「実社会体験の場」として高崎経済大学が市の補助を受けながら、運営することとなりました。

ー 詩の朗読会や演奏会などもたびたび開かれたようですね。わたしの母が高校時代に通っていたようで「大人っぽい雰囲気で最初はドキドキした」なんて話も聞きました。

小池さん:自分も高崎出身なのですが、親や祖父母世代に聞くと「(旧・あすなろのことを)知っている」と答える人が多いです。高校生が喫茶店に行くことをあまり良く思っていなかった人も「あすなろはOKだった」なんて話もありました。閉店した後もあすなろに関わった人たちで交流が続いていたことを聞くと、『特別な場所』だったんだなぁと思います。

※映画「ここに泉あり」は、敗戦直後の高崎で"戦後のすさんだ心を音楽で癒そう"と誕生した市民オーケストラ(現・群馬交響楽団)がモデルとなった作品。1955年の公開以来、全国で300万人を超える大ヒットとなり「音楽のある街・高崎」としての認知を広げました。

あすなろ店内=店内は奥行きがあり広々としています。

■個性豊かな同級生との出会い
ー 大学からカフェ運営にあたる募集があったとき、どう思われましたか?また参加に至った理由を教えてください。

林さん:入学して間もないころ空き時間が多く、何かしたいと思っていました。そんなとき大学からの案内を見て「たくさんの人とつながりを持てそう!」と直感的に感じ、あすなろ学生部会の入会を決めました。

小池さん:元々NPO法人DNAという地域活性を目的とした団体に所属しており、街の人と直接交流できるカフェという場所でも、やりたいことを実現できるのではと思いました。
現在は30名前後のメンバーで運営していますが、この活動に参加したきっかけは人それぞれです。あすなろという場所で何かしら実現したいことがある学生が集まっています。

ー あすなろ学生部会のブログを読んでいても、みなさん個性豊かですよね。毎回楽しく拝見させていただいています。

小池さん:「高崎経済大学にこんな面白いやつがいたのか!」という発見はありましたね。(笑)
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