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994凡人:2015/05/06(水) 09:17:28 ID:qTuIL1.o0
漫画家小島功さん追悼展…高崎 親交あった館長
2015年05月06日 Yomiuri

 美人画で知られる漫画家で4月14日に87歳で亡くなった小島功さんの追悼展が、高崎市石原町の洞窟観音・山徳記念館で開かれている。小島さんと親交のあった荒井俊幸館長(78)所蔵の木版画やカレンダーなど34点を展示。「絵の内面から出る優しさ、温かみを感じてほしい」と荒井館長は話す。

 豊かな胸としなやかな腰の美女を描き、大人の男女の機微を表現した「ヒゲとボイン」が代表作の小島さん。清酒会社、黄桜のキャラクター「女かっぱ」でもおなじみで、日本漫画家協会理事長などを務めた。

 荒井館長が小島さんと出会ったのは1983年頃。第一線で活躍する漫画家の原画や色紙を所蔵する同館の開館準備を当時進めており、その後、多くの漫画家を紹介されて人脈を作った。

 「作風と同様に小島さんは優しく、周りを温かくする方でした」と荒井館長。「生前、当館での作品展をお願いしながら、厚かましいと思い、実際の開催を遠慮したことが残念」と話す。

 追悼展には、多色刷りの木版画2点や油絵のほか、1980年代から2004年までの各種カレンダーなどが並ぶ。同館は、石仏などが散在する日本庭園の一角にあり、園内を散策後に立ち寄れる。荒井館長は「小島さんのうりざね顔に柳腰の日本的な美人画を、庭園と一緒に楽しんでほしい」と話している。

 追悼展は年内いっぱい開催。無休。洞窟観音拝観を含む入館料は大人800円、小中学生400円。問い合わせは同館(027・323・3766)へ。




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