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高崎の町がわかるプログ・サイト

982凡人:2015/05/02(土) 08:34:13 ID:zll/WUzM0
在日フランス大使館
東京都港区南麻布4-11-44
http://www.ambafrance-jp.org/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B9

アートスペース 「パレ・デ・パリ」が高崎市にオープン [fr]

 パリには「パレ・ド・トーキョー」がありますが、東京には「パレ・ド・パリ」がありません。アーティストが滞在できるアートスペース「パレ・デ・パリ」が群馬県高崎市(JR北高崎駅から徒歩2分)にオープンしました。

 パレ・デ・パリは、アーティストで展覧会運営委員のフレデリック・ヴェジェルと、言語科学研究者の須藤佳子が開館しました。アトリエやイベント(展覧会、パフォーマンス、講演会など)に使用可能な45m2のスペースがあるほか、1階に18m2の居住スペースがあり、プロジェクトの制作に必要な期間、アーティストを受け入れます。3階屋上からは高崎市街や周辺の山々が一望できます。

 「パレ・デ・パリ」最初のプロジェクトとして、アーティストのロバン・ペレが1月15日から3月6日まで滞在しています。対談や展覧会も開催される予定です。

- 詳しくは、パレ・デ・パリ公式ホームページをご覧ください。
http://palaisdesparis.org/index.php/jp

「パレ・ド・トーキョー」はパリにありますが、東京には「パレ・ド・パリ」はありません。
「パレ・デ・パリ」は群馬にあるのです。
「パレ・デ・パリ」は、自分のカラにとじこもるのではなく、
さまざまなコンテクストにしなやかに適応する可能態の宮殿として
未来にひらかれています。

3階は、アトリエ + イベント(展示/パフォーマンス/トークなど)のためのスペース。
1階は、レジデンス・アーティストのための居住スペース。

JR北高崎駅から徒歩2分。
(電車で3分の高崎駅までは、上野駅から新幹線で約50分)

「パレ・デ・パリ」は、フランス・日本にある多くの機関と連携し協力しています。
たとえばフランスのブザンソン市にあるブザンソン美術高等学院大学(ISBA)、
フランス政府の公式文化センターであるアンスティチュ・フランセ日本、
フランスを代表するアート・アソシエーションであるパリのジュンヌ・クレアシオンなど。
現代美術をけん引する機関と安定した協働関係を維持しています。

共同創設者/共同ディレクター
 フレデリック・ヴェジェル&須藤佳子
****
異色の経歴をもつフレデリック・ヴェジェルと須藤佳子は、美術館学芸員のようないわゆる正規のルートをとおっていない。このふたりの組み合わせにより、一方でアートの具体的文脈にたいする現実的な対応と、他方でことばやコンセプトにより距離をもって事象を眺めることの両方が可能になっている。長いあいだの協働活動をへて、2014年、高崎市大橋町にパレ・デ・パリを共同設立。アーティスト・イン・レジデンスや種々のアートイベントを企画・運営し、開設以来、12人の海外アーティストを招いている。いずれの催しもローカルな文脈に即して企画し、その成果を鑑賞者と分かち合うためのことばを探してきた。

フレデリック・ヴェジェルはフランス・サン=ルイ生まれ。ブザンソン美術高等学院大学修士課程修了。2006年フランスでアート団体EnCasOùを立ち上げる。2008年より高崎市在住。アートプロジェクトMaebashi 2011(2011)、プロジェクトSOTO(2013)のキュレーターをつとめる。2014年よりパレ・デ・パリ共同ディレクター。アーティストの視点からキュレーションをおこなっている。それぞれのコンテクストにあわせてその都度、アートプロジェクトの異なるかたちをつくりだしてきた。

須藤佳子は東京大学教養学部教養学科卒業。東京大学総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。言語学博士。現在、日本大学准教授。ことばとイメージの関係や言語による違いに関心をもっている。研究活動のかたわら、フランス滞在中よりアートプロジェクト企画にたずさわる。アートプロジェクトMaebashi 2011(2011)、プロジェクトSOTO(2013)のチーフ・コーディネーターをつとめる。2014年よりパレ・デ・パリ共同ディレクター。高崎市在住。
http://taka-art.jp/artists/




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