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高崎の町がわかるプログ・サイト

967凡人:2015/04/22(水) 01:08:01 ID:qTuIL1.o0
高崎がロケ地に!NHKドラマ2本放送!
『紅雲町珈琲屋こよみ』&『64 ロクヨン』
〜それぞれ群馬に縁のある原作者
(2015年4月21日高崎新聞)

『紅雲町珈琲屋こよみ』4月29日(水・昭和の日)夜7時30分〜8時43分ON AIR!

 高崎在住の作家・吉永南央の累計30万部を突破している『紅雲町珈琲屋こよみ』シリーズを原作とするドラマ『紅雲町珈琲屋こよみ』が、NHK特集ドラマとして放送される。ストーリーは、群馬県の架空の町、紅雲町で小蔵屋というお店を営む76歳の草(そう)さんが、街で起きた小さな事件を解決するという内容。草役に富司純子、脇を固めるのは橋爪功、吉沢悠、秋元才加など豪華な顔ぶれ。今回、高崎フィルム・コミッションの撮影協力で、群馬音楽センター、ピアノプラザ群馬などがロケ地となった。音楽センターではピアノコンサートシーンが撮影され、200名のエキストラが参加。2000席の満席を表現するため、3回席を移動してCG合成を行ったという。
 高崎フィルム・コミッションは、昨年4月に市の観光課からNPO法人シネマテークたかさきに業務移管された。同NPO代表の志尾睦子さんは、「監督さんが観音様や観音山丘陵の景色を舞台の風景として取り入れたいと言ってくれた。日常の馴染みの風景もフィルターを通すと違って見える。きっと高崎が誇れる街になるはず」と同ドラマの放送に期待を寄せる。

『64 ロクヨン』4月18日(土)夜10時〜10時58分 全5回

 元・上毛新聞記者の横山秀夫原作のNHK土曜ドラマ『64 ロクヨン』は18日から毎週土曜日に放送される。出演はピエール瀧、木村佳乃、萩原聖人、高橋和也、きたろう、吉田栄作、柴田恭平など。ストーリーは、地方県警を舞台に、昭和64年と平成14年にまたがる2つの誘拐事件を広報官の視点から描いていくというサスペンスだ。
 ロケ地として、高崎商工会議所や高崎電気館などが協力。昭和最後の年と現代という時代の空気感を、高崎を舞台にどんな色合いで表現されているのかも気になるところ。

 志尾さんによると、「ロケハン(ロケーション・ハンティング)は、監督、撮影技師、照明技師などによって視点が違うので、たくさんの人がロケ地に入り毎回入念に行っている」という。2つのNHKドラマの共通点は、高崎がロケ地になっているという点と、原作者が群馬に縁のある2人ということ。そんな親近感をもってドラマを見ることで、ストーリーがより身近に感じられるに違いない。ぜひ、高崎の魅力を、映像を通して肌で感じてみたい。




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