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DaizyStripperってどうよ

46凡人:2011/06/25(土) 07:44:00 ID:3bXZBUq.0
■Frantic EMIRYは大好き。

陽陰の世界。それを音楽に取り込んでバンド活動するのも面白いね。

生きる希望や愛の楽しさ・悲しさを聞かせるバンド・デイジーストリッパーと、一転して人間の暗闇に存在する醜い世界に身を浸り、それを抉る曲を命とするバンド・Frantic EMIRY。

2つの対照的なバンドをうまい具合に使い分け、ジキルとハイド的にステージに現われては消えてゆく。特にFrantic EMIRYを煙にまいて謎で包む。誰もが気付いてはいるんだけど、わざと謎として観衆の興味をそそらせる。そして誰もその正体を追求しないし、できない設定。コレ最高の演出だと思う。

Frantic EMIRYをアメリカで成功したハードロックバンド、Kissのようにコミックブックになるキャラクター仕立てにするとよい。決してキリストの実名を使ってはいけない。アンチ・キリストのイメージに直接つながるリリックがある曲の演奏や演出は絶対に避ける。アメリカ人の大衆文化となっているハロウィーン、その仮装やコスプレの精神を体現するのなら世界でも受ける。

どのミュージシャンも宗教的なことに関わらないほうが無難。宗教から一歩身を置くことは長い目でみて賢い。


■アンチ・キリストの続き

先にアンチ・キリストの話をした。非キリストだったら、対外的にも問題ない。ところがキリストの実名を出し、アンチとわかる歌をCDに出すなんて間違っている。アンダーグラウンド活動したいなら理解できるが、これからメジャーにデビューしようとするミュージシャンだったら、正気の沙汰ではない。

中世ヨーロッパのキリスト教社会では、広場に市民を集め、その眼前でアンチ・キリスト(と思われた)人物を次々に、火やぶりで処刑していった歴史がある。また新興当時のアメリカの東部では魔女狩りで、たくさんのそう思われた人が処刑された。アンチ・キリストと思うだけで、それほど信仰者の間には嫌悪感が走るのだろう。

まあ、それでもイスラム教よりはまし。アラーを公けで侮辱したら、今でも生命の危険が伴う。

アンチ・キリストはカッコよくない。イギリスのサッカーファンのグループが他チームのファンを意図的に襲い、鉄パイプなどで殴る蹴るなどの暴行を加え、重症を負わせたニュースが、世界を席巻したが、あれなんかアンチ・キリストの典型だろうね。まだ極道ヤクザや暴力団の世界もアンチ・キリスト的と言える。

ボランティアの世界はキリストの世界。隣人愛はキリストの主たる教え。世界のボランティア活動はキリスト教団体の存在なくしては語れない。アフリカなどの世界の最貧国で、救援や医療活動にボランテイア活動の中心的役割をになっているのはキリスト教団体やその関係者。豊かな国の日本はそうしたことにはまったくの後進国で恥ずかしい。

東北での大震災でたくさんの日本人がボランテイアに参加している話を読むが、そこにはたくさんの日米のキリスト教関係者がいることだろうと、容易に想像できる。それでなくてもアメリカ軍隊が大震災後の東北にさまざまな救援活動に参加し、その威力を発揮したことが報道されたが、単にそれは外交としての政治的意図だけではなく、キリスト教的な隣人愛に溢れる米兵だからこそできたことだろう。アンチ・キリストがカッコいいなんて口が腐ってもいえない。(終わり)


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