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【ライバル】高経vs樽商・法政・日東駒専・その他【対決】
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凡人
:2011/09/13(火) 20:06:46 ID:Bv8Fywwg0
「筑波病」は昔の話
つくばには「つくばシンドローム(症候群)」「筑波病」と呼ばれる症状があると言われた時代があった。70年代から筑波大学や周辺の研究機関では提唱されていたが、80年代前半に研究者の自殺が多いと報道されたことで、その名が全国的に知られるようになった。今でもつくば市では自殺が多いと思われがちだが、「他の都市と比べて自殺率・うつ率が特別高いわけではない」と笹原講師は言う。
研究学園都市が作られた当初、周囲は畑ばかりだった。また合理性を追求した都市設計により、大学・研究所とショッピングセンターが引き離され、ストレスを解消する場がなかった。「陸の孤島」と称されるほどの交通の不便さも拍車をかけた。だが85年のつくば科学万博をきっかけに開発が進み、町の発展とともにつくばシンドロームは影を潜めていった。「つくばエクスプレスも開通し、町が明るくなって住み心地が良くなった。陸の孤島を背景とした『つくばシンドローム』は過去の話になってきているのでは」と笹原講師は分析する。
ゼロにはならない自殺
つくばの町が変わっても、筑波大生の自殺がなくなったわけではない。保健管理センターの精神科を担当する堀正士・准教授(人間総合科学研究科)の調査によると、開学から02年までに52の事例が大学に報告されているという。その学生の7割以上が保健管理センターを訪れていなかった。
「もし相談に来ていればこのような事態は防げたかもしれない」
ここ10年では学群4年生の自殺者数が大学院を含む全ての学年で突出しているという。 「最近はプレッシャーに弱い学生も多い。社会や大学院など新しい環境に踏み出す一歩手前で不安も大きいのでは」と堀准教授は分析する。
大学の自殺予防策について、堀准教授は問題を感じている。「依然学生の自殺があるというのに、大学は全学的な呼び掛けといった啓発活動を行っていない。担当教員も大学に出てこない学生がいたら声を掛けるべき」
http://www.tsukuba.ac.jp/students/campus/174/2.html
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