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群馬県民スレ
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こういう人物が本当の偉人であり、児童に教える価値があると思うのは凡人だけか。マザーテレサがノーベル平和賞を取ったのと同様、世界はその献身を高く評価する。ところが群馬の教育者や有力者の決め付ける偉人はまったく違っているところが面白い。
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ハンセン病患者支援のリー女史 顕彰会が絵本出版
2013年12月26日(木) AM 11:00
大正から昭和初期にかけ、草津町でハンセン病患者の支援に尽力し、「かあさま」と慕われた英国人宣教師、コンウォール・リー女史(1857〜1941年)の功績を幅広い世代に知ってもらうため、同町で活動するリーの顕彰会(荻原利彦会長)が、その生涯を温かみのある絵と文で紹介する絵本を出版した。同会は「1人でも多くの患者を救おうとしたリーから、奉仕の大切さを学び、ハンセン病の正しい理解につなげてほしい」と話している。
絵本の題名は「リーかあさまのはなし ハンセン病の人たちと生きた草津のコンウォール・リー」(ポプラ社)。リーを研究をしている中村茂さんが文を担当した。
リーは、1916年から20年間、町内の「湯之沢集落」に設立した聖バルナバ教会を拠点に、私財を投じて救済事業に心血を注いだ。患者が生活するための施設や病院、教育施設を設けたほか、住民のために幼稚園を設置するなど幅広く活動し、患者らから「かあさま」と慕われた。
絵本は、リーが町を訪れた日のことから、患者や住民との思い出、集落が活気にあふれ、「よろこびの地」となっていく様子を紹介する。さらに、リーの最期や32年の国立ハンセン病療養所「栗生楽泉園」(同町)の建設によって、人々が収容され、集落が解散するまでを描いている。
絵本は、カラー32ページ。価格は1400円(税別)。吾妻郡内の小学校や図書館のほか、県内の主要図書館へ寄贈した。
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