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群馬県民スレ

984凡人:2013/12/20(金) 02:38:09 ID:cRSoFyHg0
八ツ場を桜の名所に 1万本プロジェクト 地元住民らが試験植樹 群馬
2013.12.19 02:08

 八ツ場(やんば)ダム(長野原町)予定地周辺に桜を1万本植え、将来的に花見の観光名所にする計画を、地元住民、国、県、同町が連携して進めている。18日には試験植樹として、桜の苗木40本が周辺3カ所に植えられた。八ツ場ダム工事をめぐり翻弄され続けた地元住民も、「桜とともに新しい街を作っていきたい」と大きな期待を寄せている。(浜田慎太郎、橋爪一彦)
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 水没予定地ではもともと「川原湯温泉」が栄えていたが、ダム建設に伴い、代替地への移転が進んでいる。住民らは代替地で温泉以外にも観光の目玉を作ろうと、昨年12月に国などに桜の植樹を提案。5月には「やんば1万本桜憲章」が示され、“1万本桜プロジェクト”が実質的にスタートした。

 憲章には、多くの人が訪れる桜の郷▽滞在型観光の仕組みづくり▽桜守・ボランティアガイドの育成−の3つの基本方針を明記。いつまでに1万本植えるかなどの具体的なスケジュールは決まっていないが、町の担当者は「試験植樹した桜をモニタリングし、植える時期や樹種などを考えていきたい」と話す。

 この日、ダム予定地近くの代替地で開かれた試験植樹のセレモニーでは、同町の高山欣也町長が「いつの日か、桜の下で地元住民と観光客が語り合えるような街にしたい」と期待を込めた。

 代替地の住民で、川原畑八ツ場ダム現地再建対策委員会の野口貞夫委員長(70)は「多くの住人がこの地区から離れていった。もう振り返ることなく再スタートを切っていくしかない」と語気を強めた。同じく代替地で生活している自動車修理工場経営、森田英男さん(69)も「残った住民で協力して頑張っていきたい」と話していた。




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