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群馬県民スレ
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財政難? それにしては湯水のように税金を他の事業(結果は二の次)につぎ込んでいると思うのは凡人だけか?そう言えば、もう何年も図書館には言ってない。インターネットのお蔭で足が遠のいた。
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県立図書館、苦境 資料購入費5年で半減
(2013年12月3日 読売新聞)
予算削減が続く県立図書館では、購入図書を絞ったり、特定図書のコーナーを充実させたりと知恵を絞っている(前橋市の県立図書館で)
財政難による予算抑制で、県立図書館(前橋市日吉町)が苦境に立っている。資料購入費は減額の一途をたどり、5年前の2分の1まで落ち込んだ。担当者は、ベストセラー小説などの購入を控えたり、不要になった蔵書を売り出したり――。住民サービス維持のため、知恵を絞っている。
県立図書館の2013年度の資料費予算額は2671万円。08年度の5300万円から半減し、縮小に歯止めがかからないのが現状だ。館内サービスを担当する斎藤進一次長は「厳しい。特に新刊書の絶対量が少なくなっている」と明かす。
現場では、限られた予算の「選択と集中」を徹底。中核図書館として、学術書や専門書などの収集に力を入れる一方、ベストセラー小説や新書、実用書などの購入は控えるようになった。
斎藤次長は「かつては、大流行した小説を何冊も買った時代があったが、今は、有名な文学賞を受賞した作品だけ、例外的に購入している」と話す。雑誌類の取り扱いも減っているという。
本来ならば、蔵書から外れて処分される「除籍本」の販売会も始めた。3度の開催で、1万冊を超える蔵書を販売。収入は、県の雑入となり、図書館には入ってこないが、担当者は「巡り巡って(収入が)図書費に回ってくれば」と期待する。閲覧用雑誌のカバーに広告を掲載するスポンサー募集にも関心があるという。
県内には、図書館未設置の自治体が12町村ある。県立図書館は、配本や貸し出しなどを通じてこうした自治体を支援する「県民の本棚」の役割も担っている。
県教委生涯学習課は「あらゆる予算を削り、そこ(図書館予算)にも手をつけざるを得ない。現場の工夫と奮闘で、何とかサービスを維持している」と話した。
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