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群馬県民スレ

971凡人:2013/11/29(金) 00:44:04 ID:cRSoFyHg0
素晴らしい発見ですね。フランス人技師のアイデアが取り入れられた結果のなのでしょうか。実に驚きました。アメリカでも、ドイツでも、イギリスでも、ロシアでもなく、一流のフランス製ですか。国際的文化の中心が群馬県内にあったのかも知れません。発掘作業を継続する必要あります。「文化の中心地が県内にあった」「東国文化のすごさ」という前の記事の次はこれです。フランス文化がいち早く伝わった県。群馬日仏協会といい、その優れた群馬に息を飲む凡人であった。笑
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富岡製糸場:れんが造り排水溝確認、西繭倉庫そばの地中 仏産セメント使用−−市教委 /群馬
毎日新聞 2013年11月28日 地方版

富岡製糸場の発掘調査で確認されたれんが造りの排水溝=富岡市富岡で

 富岡市教委文化財保護課は、富岡製糸場の西置繭所(西繭倉庫)南端そばの地中で、雨水や繰糸場から出る水を鏑川に流していたれんが造りの排水溝を確認した。1872(明治5)年の同製糸場操業開始から使われ、しっくいモルタル製で一部にフランス産のセメントを使用していたことが分かった。12月15日に現地説明会が開かれる。

 発掘調査は今回で3年目。中庭から西置繭所の位置する製糸場北西部分を図面などと照らし合わせてレーダー探査で調べた。排水溝は幅1メートル、高さ1メートルのかまぼこ形。現在も西置繭所の雨水排水に使われている。排水溝敷設の際、必要以上の掘削を施さなかったため、周囲に当時の地層がくっきりと残っている。置繭所の北端近くからは、深さ約1・7メートルの水溜(すいりゅう)跡石垣が見つかった。広さは学校のプールほどの鍵形で、繭を煮るなど製糸作業に必要な大量の水をためていた。

 説明会は午前9、10、11時の3回を予定。小雨決行。各回20分前から受け付け、資料を配布。集合場所は製糸場西門(正門でなく裏門)。参加費は無料。問い合わせは文化財保護課(0274・62・1511)。【畑広志】




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