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群馬県民スレ
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酔いつぶれ「明日送っていくよ…」 群馬県知事、県公舎管理規則違反に「今後は慎まなければ」
2011.7.13 22:15 産経
週刊誌報道を受け記者会見する群馬県の大沢正明知事=13日午後、群馬県庁
知事公舎に愛人を宿泊させたと週刊新潮で報じられた群馬県の大沢正明知事は13日の記者会見で女性との宿泊は認めたものの、愛人関係は真っ向から否定した。だが、週に1、2回しか使用しない公舎で、月に1度は公務外の私的理由で女性と面会。公舎管理規則に違反して「誠に申し訳ない」と反省するそぶりを見せた大沢知事だが、ほとんど利用しない公舎の廃止にまでは踏み込まなかった。(森本充)
大沢知事は、東日本大震災や福島第1原発事故の対応を協議する全国知事会を12日に途中欠席して、“火消し”の緊急記者会見に臨んだ。神妙な面持ちで「県民のみなさまの信頼を傷つけることになり、深くおわびします」と頭を下げた。
大沢知事によると、3日の知事選で再選を果たした後、初登庁した8日に女性を宿泊させた。自らが顧問を務める社会福祉法人の経理報告に同日夕に訪れた女性と、再選を祝して酒を飲み続けるうちに、酔いつぶれて「寝てしまった」という。
大沢知事が目を覚ましたのは同日午後11時ごろ。女性が迷っていると、大沢知事が「明日送っていくよ」と女性に宿泊を促した。タクシーを呼ぶことも可能だったが、大沢知事は「女性とは家族ぐるみの付き合いで対応がルーズだった」と発言、“親密な関係”であることを自ら認めた。
女性が、公舎に入る際に猛暑にもかかわらず、ダウンジャケットをかぶり周囲を気にするそぶりをみせていた点については、大沢知事は「私の立場をおもんぱかったのだろう。2人で入ったから…」と述べ、女性の心情を思いやる場面もあった。
宿泊は、あくまでも「この1回だけ」(大沢知事)というが、業務報告で毎月1度公舎で面会していた。法人施設で説明を受けない理由について、大沢知事は「私が寄るのもいかがなものかなと思って…」と説明するのがやっとだった。
知事公舎を含む県公舎の管理規則では、「使用者は公舎を常に善良な管理者としての注意を持って使用する」とした上で、住居者の家族以外の同居や転貸など3項目の禁止事項を設けている。
加えて「県公務の円滑運営」「県職員の居住」を設置目的に定義。公務と関係ない女性との宿泊は同規則に違反しているため、大沢知事は「今後は慎まなければならない」とうなだれた。
だが、県管財課は「知事に直接確認していないが、報道の範囲では規則違反ではない」と主張している。
大沢知事は5月11日の記者会見で「あれだけ広い公舎はいらない」と知事公舎の必要性を疑問視し、廃止を前提に近く第三者委員会を設置して存廃を議論する方針を示していた。
ただ、13日の記者会見では今後の活用について、「(委員会で)検討してもらいたい」と説明したものの、ユニットバスや高い塀を設置して住環境を整えてきたため「改修したばかりでもったいないけど…」と付け加える始末。未練をにじませていた。
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