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ドイツ第三帝国軍(第二次大戦期)

452名無しさん:2012/07/29(日) 18:47:12
更に地上部隊は物陰に格納して置いた車両を続々と並べ布陣を始める。負傷した前島はこの時偽の杉浦多佳子に預けたのが運の尽きになりかけたと言えよう。望月は改めなにが起きているのかと問いただしているがまさかこれが「第二次朝鮮戦争」とは誰が想像しただろうか(勿論戦争ではなく恒一は小競り合いとしか思っていない)。恒一は火事であることを知らせるために全部屋を輪るがまさかその火事が偽物だったとは誰も気付いていない。
ここで、急遽食堂の内装を変更し攻撃第2弾の準備を進めた。関連機材は急遽食堂から離れた部屋に移し被害を受けないようにした。この時、三神先生・・・・・・もとい死者は外を見るが朝鮮人民軍のマークを付けた戦車や装甲車が動き回っている(何せよ雨音でエンジン音をかき消していたため気付いたのは窓を開けてみる人のみである)外に移動。生徒に知られると余計に混乱を招くため隠蔽してしまうがそこは死者である。
なにもしらない望月と勅使河原は三神先生の安否を確認するために中に引き籠もってしまう。その際に床におびただしい数の血痕を発見。実はこれ先程杉浦多佳子を殺した人民軍兵士の歩いた痕跡だったのだ。そして空き部屋に入り多佳子を殺した際に浴びた返り血を落としていたのだがその様子をドアを開けて入ってきた望月と勅使河原に見られてしまう。同時に部屋には金正日の生い立ちなどを纏めた本が置かれていたため外部流出を避けなければならなかった。
そこで急遽持っていたなたを武器にこの2人を惨殺し異様な雰囲気を作り出し更に肉体をもぎ取り変装者を増やす作戦にでる。この頃、北朝鮮本部ではミサイル発射の準備が当時在命していた金正日総書記とミサイル発射司令部の指揮下の元すすめられていたが日本に設置された観測所より第一波非常警報が発せられる。
当然のように統帥部はこの事態を受け日本の襲撃に備えた第1警戒態勢を取る。忽ち港湾より武装漁船や半潜水艇が動き出したのだ。当然ながら自衛隊に気付かれないように上半分を木材で覆っており偽装進路を取りつつ観測所へ近づいた。

453名無しさん:2012/07/29(日) 18:47:48
一方、記念館では望月と勅使河原の悲鳴を聞いた3人(恒一・鳴・泉美)が移動しようとした途端その動きを察知した人民軍兵士が多佳子の姿で現れる。武器は例によって弾薬を浪費しないように短刀である。既にこの兵士は多佳子の私物からなんの目的で動いているのかを調べておりこの話の展開に乗ることが出来たが現象の存在については半信半疑であった。そして泉美を突き飛ばし恒一を嬲るなど人民軍ならではの格闘戦で圧倒。
が、あまりにも強く出過ぎたのか3人は早速怪しむ。泉美は恒一に例のカセットの中身を把握していたと聞いたがそれより人民軍がどこにいるのかまでは把握されていない。
一方、沼田に化けた人民軍兵士は勅使河原と望月を追い回すも辛うじて勅使河原の足を切る程度だった。その為急遽増軍がなされることに。やがて多佳子に変装した人民軍兵士は急遽その場を引くことになる。負傷1名・音信不通1名が出る中で急遽一階の小部屋に再度集合し作戦会議をする。その際に望月の部屋から押収したカセットデッキの中身のテープが攪乱に使えることをしる。そこで多佳子の姿をした人民軍兵士は放送室に移動。
ちなみにこの放送室は鍵を外しておりドアもわかりにくいように再設計されていた。人民軍兵士はなるべく多佳子の声真似をして館内にいる生徒に殺戮の扇動を実施。恒一や泉美が一瞬固まったのはテープの中身が拡散されたことではない。'''明らかに多佳子とは思えない声が流れてきたためである'''。
また、多佳子がなぜか放送室の場所や使い方を知っていたのも頷ける。恒一や鳴が阻止しなかったのは単に放送室の場所が分からなかっただけだ。当時、館内には抑制する大人が皆無に等しかったがそれが朝鮮側にとっては良い展開となる。元々古い施設だったので生徒のみんなは放送器機に不備があると察していた。多佳子とは思えない声が流れても微動だにしなかったのはこのためである。やがて、災厄を防ぐ方法の際に見崎鳴を引き合いに出した。
人民軍兵士は温和しい子供の方が狙いやすいと察したためだ。やがてそれぞれの部屋から武器を持った生徒が続々と出てくる。同時に地下の無線室では敵の扇動を実施中という無線を流した。恒一は違うと叫ぶがこれは多佳子が偽物であることを見抜いたため。が、川堀や辻井などは放送を信じて鳴を潰そうと企むが恒一の手により別の部屋へ。廊下を移動する際にやはり誤解している小椋由美や百合っプルなどと遭遇し切られそうになるがハラパンをかましてどうにかその場をやり過ごした。この頃、程なく離れた更地では攻撃第2弾の準備が整った。

454名無しさん:2012/07/29(日) 18:49:34
やがて小椋由美は窓際まで恒一と鳴を追い詰めるが人民軍により潤滑油が塗られていたため(恒一と鳴の洞察力なら容易に突破できる程度だが)小椋由美はむしろ冷静さを無くしていたため呆気なく落下。例によってブリッジ姿をさらすわけだがこれは人民軍の意図ではなく小椋由美としてのパンチラ阻害のための意地だったという見解がある。この際に入り口付近には朝鮮人民軍の[BMP-1]が待機していた。
有田松子もこれを見つけてみんなに伝えようとしたがが死者を死に返すことを優先順位としていたためすんなりとスルー(なにより中学では人民軍の見分け方を教わっていないのだ。)。
この地点までの状況は次の通り
− *前島学→刺されてしまうものの例によって別の人材により保護される。
− *管理人夫婦→夫は滅多刺しにされ妻は利用される。
− *勅使河原と望月→妻に化けた人民軍兵士に追い回される。
− *多佳子→北朝鮮の兵士に殺される。
− *北朝鮮→攻撃第二弾を命じ臨戦態勢。
− *三組の生徒たち→錯乱し鳴をつけ回す。
− *恒一と鳴→とりあえず外に出ようとするが・・・・。
− 続いて、望月と勅使河原は非常階段から出ようとしたが既に先回りしていた沼田峰子に化けた人民軍兵士(大事なことなので2回言いました)に遭遇してしまうがここでシャイニングのオマージュが使われているのに注目。恒一は鳴を連れて外部に出るわけだが外に出て10歩移動しない内に引き返してドアまでもソファーで塞いでしまう。

455名無しさん:2012/07/29(日) 18:51:09
この時外には完全武装した朝鮮人民軍が布陣しており一部の研究者曰く'''「流石の鳴でも恒一でも部屋に引き返すほどの脅威とは如何なるものか」'''ということで調査を続けた結果、次のような装備をした朝鮮人民軍の兵士90人が完全武装して布陣していたから逃げたと分かった。
*[T-72]×1両
*[T-55]×10両
*[T-54]×11両
*[T-62]×10両
*[BTR-60]×26両
*[BMP-1]×30両
*[BM-21]×10両
*[9K52Luna-M]×11両

456名無しさん:2012/07/29(日) 18:52:13
この他にも多数の迫撃砲や重溜弾砲・Mi-24やMi-2・Mi-8などが配置され恐らく自衛隊との戦闘も想定していたと思われる(性能的に勝ち目はないと思うが)。とはいえ、仮に外に出ても容赦なく射殺されることを恐れた恒一は再び館内へ。その時人民軍の兵士の大部分は地下で交信をしていたため上にいるのはごく僅かであった。一方、本部の命令により第2弾の攻撃が更に実行されることになった。次のような命令である。

''敵に我々の動向が探られないように食堂に爆薬をとりつけ、器財を最下層に移して退避せよ。''

457名無しさん:2012/07/29(日) 18:54:10
これは本部の判断により敵にこれ以上内容を悟られないように生徒を(北朝鮮はあくまでスパイだと認可)食堂に引きつけ爆破させるように指示を出す。この為、地下部隊11名が召集され短時間でブービートラップが食堂にとりつけられ火薬は戦車の85㎜砲弾が使われた。そうとも知らずにあまり事態を認識していなかった王子誠と猿田昇が現れた。これを陰で見守っていた人民軍兵士は双方ともスパイであり恐らくどちらも自爆するだろうと思われた。そして、一人が戸を開けた瞬間に朝鮮人民軍は起爆装置を作動させた。忽ち築30年ものの木造の建物の食堂は大爆発を起こし凄まじい炎が襲いかかった。が、焼死したのは王子誠であり猿田昇は意外にも避けていた。が、確かに目的は達成されたものの結局地下管制局を隠蔽するためのハリボテは瞬時に燃えだした。これに対し責任者はミサイルの最終調整を本国に送信し基地より撤退せよという命令を出す。が、一部の不手際により杉浦多佳子に変装した人民軍兵士がこれ以上地下に来ては秘密が明かされてしまうと感じて鳴を追いかけていく内に死亡してしまう。こうして朝鮮人民軍側の犠牲者第1号になった。1人の死亡が確認されたのはその2分後であるがこの時鳴は北朝鮮の兵士を倒したため当然その場に居合わせた赤沢泉美(もちろん地下へ通じる階段に行く前に朝鮮人民軍の布陣を目撃している)に敬意を払われるはずが逆に朝鮮人民軍の残酷さを強調した変装術に気付かず鳴が多佳子を殺したと顔芸を連ねて誤解し発狂。たちまち鳴の濡れ衣は2つに増えたが人民軍側にとっては貴重な人材の損失は計り知れなかった。この為、主要兵員を全て地下通路に退避させ人民軍の砲撃によりこの場にいる日本人を全て抹殺するように命じる。その内一人は全ての資料が無いことを確認するに加え基地の最終撤退命令を送信するために地上のまだ燃えていない小部屋に移動する。

458名無しさん:2012/07/29(日) 18:55:54
館内にいた面々は本格的に非常事態に気付き次々と避難を始めるがここで予想外の動きがあった。たまたま風見智彦(もちろん偽物)が残っているのを見つけた人物がいた。松井亜紀と金木杏子である。が、そこで見つけた風見智彦は本物ではなかった。側の机には朝鮮語で書かれた資料集が、そして目の前にある格納式の無線機で朝鮮語で「全任務完了・予定通り31日にミサイルを放て」を送信していた。その為異常である事を察知した二人はニュースなどで知った工作員だと把握し逃走する。風見智彦に変装した人民軍兵士はナイフ片手に容赦なく襲いかかった。この直前には北朝鮮側の爆破工作により有田松子が吹き飛ばされているが例によって無傷だ。更に外に待機していたT-72やT-54/55/62など各種迫撃砲により洋館は建て続けに砲撃される。旧式とはいえ建物を爆破するには充分であった。爆風で吹き飛ばされ重傷を負った有田松子は外に展開する北朝鮮のマークを付けた戦闘車両が立て続けに砲撃している様子を目の当たりにするが'''災厄だろう'''とすんなり相手にしなかった。この直後全ての任務を終えた北朝鮮は大部分が重要資料を持って撤退。残されたのは別の場所に待機していた航空部隊と地上砲撃部隊と館内にいる後から合流する予定の変装者2名のみであった。

459名無しさん:2012/08/24(金) 11:40:52
何言ってんの?

460名無しさん:2013/06/20(木) 18:33:00
>>459
そいつ、2chの実況板荒らしてる宮城県民だよ

461名無しさん:2014/02/21(金) 10:31:58
               / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     ∧二∧ < ドイツ装甲師団の主力戦車モナ。
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