●●●書き込み大賞・賞金総額？万円●●● - 1285206953

21：闇夜の鮟鱇★：2013/06/12(水) 11:48:12 ID:???0: 　　■前回の総括と書き込み大賞(第11R)の詳細■(1/3)

￥￥￥￥￥￥￥￥　前回(第10R)の総括　￥￥￥￥￥￥￥￥
今回の更新は、ちょっと遅めになりましたが、
最近、色々とごたついていたのは事実です。(-_-;)
特に直近では、私もとうとうクーラーを入れてしまいましたから、
今後は猛暑が減って、逆に冷夏が増えるかもしもませんね。
もっとも、近年の猛暑工作は日本全体を締め上げる狙いも、
あるようですから、問題はそう単純ではないかもしれませんが……。

ところで、アベノミクスとやらで株価がスルスルと急上昇した時は、
私も少し驚きましたが、早くもメッキがはがれ落ちましたかね。
まあ、株スレッドで『日本株は望み薄』と書いたのが、
丁度、一年前の今頃だったですからね。
　　http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3729/1183008151/15
そうなると必ず裏をかいてくるのが、謀略主義の習性な分けで、
その点では、今回の急騰も別に不思議とは言えない分けですけどね。

それに加え今の時点では、謀略主義にとって『消費税を上げる為にも、
一定の景気回復が不可欠』という事情がある分けですね。
その意味では、少なくともそれが決まるまで(今年の10月頃まで)は、
このまま順調に行くんじゃないか、と私は予想していたんですけどね。
その点で、直近の急落は少し意外でしたが、
仮にこれが一時的な調整に終わったとしても、
もう、今までのような上昇はないような気がします。

その場合、アベノミクスが一定の成功をおさめた要因の一つとして、
『民主党政権がひど過ぎたことへの反動』という側面もあるでしょうね。
結局、今から見直すと、あの民主党政権が『国民をペテンに掛け、
消費税増税法案を通す』為の道具だったことは明らかですよね。
そのペテン師たちが未だに、国会にのうのうと居すわっているのは、
少なからず、うざい感じがしますが……。

それから黒田日銀の異次元緩和が、超円高の是正と日本株の上昇に、
かなりの効果を発揮したことも疑いないようですが……その意味では、
いわゆる、インフレ・ターゲット論は10年も前から言われていた分けで、
無為に過ごしたこの10年は一体、誰の責任かと問いたい気がします。
それにしても、国土強靱化等の財政出動や異次元緩和に加えて、
真の問題は、第三の矢の成長戦略の中身だった分けですけどね。

その点で、最大のポイントは格差是正であるということを、
私は口が酸っぱくなるほど言ってきましたが、赤犬政治家としては、
その本丸を攻める気は毛頭ない……というか、たとえやる気があっても、
やらせてはもらえない分けですからね。(-_-;)
第三の矢に期待する方が愚かというべきなんでしょう。

それから、今の相場が既にバブルだとか騒ぐ連中がいますけど、
いつも言うように、バブルかどうかは結果論の側面が大きいんですよね。
例えば、80年代末の『バブル』にしても、当時の感覚では、
それは全然、バブルではなかった分けですね。
というのも、当時は『ジャパン・アズ・ナンバーワン』とか言われて、
『21世紀は日本の時代である』と考えられていたわけですからね。

そうした意味で、日本の高度成長が継続し、21世紀の世界をリードする、
と予想する限りにおいて、あの時代の株価水準は適正だったんです。
それが結果的にバブルになったのは、自民党が消費税の導入等により、
貧富拡大政策に突き進み、日本の成長が腰折れになったせいなんですね。
今の日本の株価にしても、もし日本の成長率が今後、加速するとなれば、
日経平均が4万円になっても全然、不思議ではない分けです。
それは、株価というものが10年以上も先の成長を先取りするからです。

でも、赤犬支配の現状では、成長率の加速は全く期待できませんから、
その場合は、再び去年の株価に逆戻りして『最近の株価は、
バブルだった』ということになる可能性がある分けです。
さて、それで次回の書き込み大賞をどうするかなんですが、
取り敢えず、ほぼ前回の通りということにしました。
部分的にはヒントを書き加えたりしていますが、
ルールに基本的な変化はない、と見て良いでしょう。
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