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鮟鱇の時事放談(第3R)

74闇夜の鮟鱇★:2012/11/07(水) 10:10:41 ID:???0
  ●●●日本人は二度、だまされる(-_-;)●●●(4/5)
  〜〜〜国会ゾンビの猿芝居に、まだ飽きないのか?〜〜〜

さて、以上は格差解消の問題を中心に述べましたが、
格差対策という場合に、一つ注意すべきことがあります。
以前には私も『最低保証年金に賛成』と書いたと思いますが、
結局、そうした最低保証や底上げという発想は駄目かもしれませんね。
つまり、ここまでは『競争から平等へ』という哲学の話でしたが、
ここからは『寛容から不寛容へ』という哲学の問題になります。

私が昔、世界一周旅行をもくろんで色々と下調べをしている時に、
イギリスの話で、一つ耳を疑ったことがありました。
当時のイギリスはまだまだ国力が旺盛だったせいか、
国民の医療費が只だったんですが、何と『旅行者が病気になっても、
医療費が只』という話を聞いたんですよね。

でも……もしそれが本当なら、世界中から慢性患者が、
旅行者として押しかけて来て、イギリスの保険医療の財政は、
たちまちパンクするんじゃないか、と私には気になった分けです。
寡聞にして、その後の展開がどうなったか良く知りませんが、
結局、そうした最低保証の制度を作る場合、最大の問題は、
『保証範囲をどこまで広げるか』ということなんですよね。


その時、もし『自国民だけ』なんていう限定を付けると、
『何と了見の狭い国だ』みたいに思われかねないわけですね。
ですから『自らの寛容さを示し、それを逃れようとして、
外国人も含めて、保証範囲を無定見に広げる結果になる』
ということなのではないでしょうか。

こんなことを考え始めたのも、例の高校教育の無償化の話があったからです。
ここでも、どこまでを無償化するかという話になった時に、
『朝鮮学校も無償化しろ』とかいう話が出て、すったもんだやってたでしょ!?
でも……ごくごく常識的に考えて『反日教育の牙城みたいな所に、
どうして国民の税金を注ぎ込まねばならないのか』と思うのは自然ですよね。
結局、ここでも最低保証の制度なんかを作るから、
こんな馬鹿くさいことになる分けです。

似たことは、米国で騒がれている国民皆保険の是非についても言えますね。
オバマ大統領は、共和党の反対を押し切って実現したと胸を張るわけですが、
アメリカの場合、特に問題なのはその国境の低さなんですね。
つまり、そうした形で国民の最低保証をどんどん進めていく場合、
日本のように海で隔てられた国はまだ良いんですが、
米国のように国境が地続きの場合、その最低保証を目当てに、
どんどん外国人が入ってくる可能性がある分けです。


『米国に行けば最低これだけの生活が保証される』となった場合、
その最低保証レベルを上げれば上げるほど、
南から不法入国しようとする人々への誘引は高まる分けですね。
つまり、最低保証をやればやるほど、どんどん不法入国者が増えて、
元々いた国民は、彼らの分まで税金を負担するはめになりかねないわけです。
その意味で、米国では『自立自助』という発想が根強い分けですが、
言わば『そうせざるを得ない地勢学的な事情がある』とも言えますよね。

ですから、日本の場合にしても、最低保証年金を作った場合、
その保証範囲をどうするのかという時に、全く同じ問題が生じます。
外国から入って来た人は、元々年金の原資を負担していないのに、
同等の保証をすべきかどうかということですが……
ここでも、もし日本国民だけに限定するなんて言えば、
『何と了見の狭い国民だ』なんて思われかねない分けです。

橋本徹大阪市長なんかが研究対象にすると言っていた、
『所得の最低保証』にしても、全く同じ問題がありますよね。
一体その保証範囲をどうするのかとなった時、難しい問題が生じます。
ですから、私はもう最低保証云々は原則的にやめるのが良いと思います。
さすがに、日本では既に定着した国民皆保険をやめろとまでは言いませんが、
格差対策は累進課税を中心にやるべきだし、その点では、
以前から私が推奨している『根税制』がベストなのではないでしょうか。




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