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鮟鱇の時事放談(第3R)
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●●●年金の消えた夏●●●(3/5)
ですから、郵政民営化にしても、一度始めた以上は、
10年位は続けて、完全に民営化する所までやり、
しかるのちに、どうしても困るなら、また国有化すれば良いんです。
そうしないで、今の時点で中途半端にあれこれいじり回しても、
結局、混乱するばかりで、何も良いことはないだろうと思います。
因みに、郵政民営化の結果、私が感じた最大の変化と言えば、
いつも行く郵便局のATMで、機械の幅が半分になったことですね。
確かに、この方が同じ場所に二倍のATMをおけますから、
土地の利用効率は二倍になった分けですね。
公営のままなら、決してこうはならなかったでしょうから、
これもまた、民営化に伴う成果の一部ではないかと思います。
それから、裁判員制度にしても、以前は強硬に反対しましたけどね。
その後、余り積極的に発言しなかったのは結局、
『この制度が一審だけである』と知ったからなんです。
つまり、一審だけなら、国民の素人意見を聞くのも、
まあ、それほど害はないかな、と思った分けなんですね。
実際問題として、従来の裁判でも地裁ではブレが大きかった分けで、
それが高裁・最高裁と経る中で、是正されて行った分けですからね。
その点では、ユダヤ新聞などが『裁判員制度で下された一審判決は、
二審以降もみだりに変えるべきではない』
みたいなことを言っていますが、私の考えは全く逆ですね。
高裁では、むしろ、積極的に一審の歪みを正すべきでしょうね。
その方が、裁判員も『死刑判決』などでは、気軽にやれるでしょ!?
『あくまでこれは一審であって、高裁・最高裁に対する参考意見である』
という位置づけなら、そんなに気に病む必要はない分けです。
で、この裁判員制度でも、ひとつ良いことがあったようですね。
それはつまり、第1号の裁判員裁判の時に、裁判員の一人が、
判決の前夜に涙を流した、とかいう話が出ていたからです。
その意味で、この制度は『判決をより良いものにする』かどうかはともかく、
『国民を強制的に社会の闇と向き合わせる』効果があるということですね。
つまり、今までは、社会の暗部にはまるで無頓着で、
能天気な人生を送って来たような人も、犯罪を裁く場面に関わることで、
どうしたら犯罪を無くせるか、減らせるかということを、
考えざるを得なくなる、ということが分かりますよね。
他方『古い組織に澱が溜まる』という意味では、
この裁判所なんか、その澱が溜まりに溜まっていた所ですからね。
今回の裁判員制度が、そこに一つの風穴を空けたとすれば、
それは、この制度を導入した最大の成果と言えるかもしれません。
例えば、公判前の整理手続きによって、
裁判が大幅に加速したこともその一つですよね。
ですから、この裁判員制度もあと10年位やってみて、
どうしても具合が悪いと分かったら、
その時点で廃止すればいいんですよね。
まあ、この裁判員制度に関しては、私は今も基本的には反対なんです。
実際問題として、こうした制度がより良い判決を生むとは、
私にはどうしても思えませんからね。
例えば、最近はネット世論などに押されたのか、
交通事故の厳罰化ということが進んでいますよね。
その場合、厳罰化を言う連中は『前科者になる』ということの重みが、
良く分かっていないんじゃないかと言う気がします。
つまり、刑期が5年か15年かといった差以上に、
何年か刑務所にいたという事実自体が、
その人のその後の人生に甚大な影響を及ぼす分けですね。
ですから『人を殺してもたった4年の懲役か』などと思うかもしれませんが、
社会的な制裁の重みを考えたら、実際は遥かに重大な刑である分けです。
それなのに、そうした素人の主張に流されて、
最近の裁判所の判決に歪みが生じているようなのが、
私には気がかりに思える分けです。
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