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私が見つけたPCの裏技

23闇夜の鮟鱇★:2004/12/25(土) 12:46 HOST:58.net220148239.t-com.ne.jp
(続き)
正式なのはドスモードの方ですが『スタート〜Winの終了』の所にも、
『MS-DOSモードで再起動する』というのがありますよね。
この方式は、あくまでWindowsの外で実行する分けですから、
一度Windowsを終了してから再起動する必要がある分けです。

それに対し、Windowsの中でやるドスプロというのはあくまで簡易型で、
Windows自体と干渉しないような仕事はこれで済む分けです。
今やるregistryの復元というのは、実はWindowsと干渉しますからね、
あくまでドスモードでやる必要があるんですが、
ドスコマンドというものの感じをつかむ為には、
簡易型のドスプロに少し慣れておいた方がおいでしょうね。

で、そのドスプロを起動する方法なんですが、
例の帳袋検索でC:内の『"MS-DOS プロンプト.pif"』を捜して、
いつもの方法で、その直行を暖簾に送っておくと便利ですよね。
或いは、帳名実行(スタート〜ファイル名を指定して実行)を開いて
『command.com /K』を貼り付けるという手もあります。


すると真っ黒の窓が開いて、左上に『C:\Windows>』とか出ますよね。
但し、帳名実行からやると『C:\Windows\デスクトップ>』となるようです。
以下の仕事では、この差を気にする必要はありませんが、
もし気になる人は『cd c:\windows』と書いて実行すれば直ります。
ここで出る『c:\windows』という住所は作業袋(作業用フォルダ)とか言って、
実行命令で使う帳がそこにないとエラーになるソフトがあります。

この『C:\Windows>』のことを『コマンド・プロンプト』と言うんですが、
つまり『その右側に実行命令を書きなさい』という意味なんですね。
以下、これも略してコマプロと呼ぶことにします。(^^;)
で右側に、例えば『C:\Windows\NOTEPAD.EXE C:\Windows\SchedLog.Txt』
とキーで入力して改行キーを押すと、メモ帳(NOTEPAD.EXE)で、
txt帳(SchedLog.Txt)を開くことが出来るという分けなんです。

これが最も原始的なWindowsのスタイルで、
慣れさえすれば、大抵のことはこれで出来る分けです。
終了したい時は、右上の�@印を打って閉じます。
でも、実行命令の一行をキチンと書き込むだけで大変でしょ!?
半角空白を含めて、一字一句をこの通りに書くんですからね、
もし間違えたら、そこまで戻って書き直すしかないんです。


或いは、改行キーを押して一度実行し、最初からやり直す手もありますが、
その場合、次の行に『コマンド又はファイル名が違います』とか出て、
三行目に再び『C:\Windows>』とコマプロが出ます。
さっきの一行がキチンと動くかどうかを確認したいだけなら、
その一行を帳名実行の窓に貼り付けてやれば同じことになります。
つまり、Windowsの中で実行するには、色々と便利な方法がある分けですね。
もし、実行帳かデータ帳の住所が間違っていれば、エラー告知が出ます。

さて、問題のレジストリ復元では『scanreg /restore』と書くんですが、
それをドスプロで試すと『ドスモードで再起動しろ』とか出ると思います。
そこで『スタート〜終了』から『MS-DOSモードで再起動する』を実行し、
ドスモードの画面が開いて『C:\Windows>』とコマプロが出たら、
その右手にこの一行を書きこみ、改行キーを押します。

すると『MicroSoft レジストリ チェッカ』という窓が開き、
中央の箱に『12/19/04 起動済み rb000.cab』等と何件か表示されます。
全部で5件あるはずですが、全て出てない時は『↑』『↓』キーで操作します。
このキーで必要なcab帳を選択する分けですが、
レジストリいじりで失敗した場合は、大体その日の朝のcabを使いますよね。
必要なcab帳を指定したら、『←』『→』キーで復元かキャンセルを指定し、
改行キーを押します。復元の場合は、改めて再起動云々と出ますから、
そこで改行キーを押すと、再起動してWindowsに戻ります。
これでレジストリは、その日の朝の状態に戻る分けです。
(続く)


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