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【パイロットに扮して侵入、窃盗】 白石歩容疑者(22)
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【白石歩容疑者まとめ/その1 再逮捕のニュース (東京都内の女性をパイロットと騙し交際していたことも判明)】 (2008/5/27更新)
『マニアの情熱と暴走…偽パイロット制服で日航“通勤” 事務所侵入、シール盗む』
パイロットに扮した男が空港内にある日本航空の事務所に侵入してシールを盗んだ事件で、
千葉県警成田国際空港署は1日までに男を別の窃盗容疑で再逮捕した。
男は交際女性にも「僕はJALのパイロット」と信じ込ませ、彼女の部屋から成田にパイロット姿で“出勤”していたというから驚きだ。
マニアグッズの専門家によれば、制服着用を好む一部マニアには、現実と空想の世界が区別できなくなるほどのめり込むケースもあるという。
窃盗容疑で再逮捕されたのは、関西学院大4年の男。
交際していた都内在住の20歳代の女性会社員に事情を聴いたところ、「私には『自分はJALのパイロット』と説明していた。
制服などを持っていたので、すっかり信じ込んでいた」と驚いていたという。
これまでの調べでは、同男は先月2日、寝泊まりしていた女性宅のアパートでニセの制服に着替えてから成田空港に向かい、
第2旅客ターミナルにある日航の空港事務所にパイロットのような服を着て侵入。
子供の乗客に配る非売品のシール13枚(130円相当)を盗んだ疑い。同男は春休みを利用して上京していた。
制服は都内の航空グッズ店へオーダーメードのレプリカを6万8000円で注文していた。
同店の店員は「普通は袖口に金帯4本の機長用ジャケットを注文するものだが、副操縦士用の金帯3本を頼んできた。
間違いだと思って確認の電話を入れると、『まだ大学生ですし、機長はおこがましいので…』と話していた」と振り返る。
捜査関係者は「胸の記章はJALのものらしく見せるため、自作していた」という。
また、日航広報部は「事務所内では不審な動きをしていたので社員が気づいたが、
制服そのものは一般の方では見分けがつかないほど精巧だった、と聞いている」と話した。
「安全にかかわることなので厳重に管理しており、本物の制服は出回らない」(同)というだけに、
一部マニアは同男と同じ高額レプリカで「本物っぽさ」を楽しんでいるようだ。
また、インターネット通販を使えば1万円前後でパイロット風の制服が手に入る。
各種制服を扱うマニアグッズショップの店長はこう語る。
「JRのレプリカ制服を着込んで電車のシミュレーターに興じるマニアがいる。
彼は『制服を着たときは頭の中まで鉄道マンになりきり、現実の世界と区別できなくなる』と証言している。
空港で逮捕された男も、『自分は日航のパイロット』と完全に思い込み、シールを手にしてとがめられたとき、はたと現実に戻ったのだろう」
同男は「僕は航空マニアでパイロットにあこがれ、やってしまった」などと供述しているという。
ZAKZAK 2008/05/01 http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008050101_all.html
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