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関学出身の有名人は誰がいるか知ってる?

427名無しの関学生:2012/05/12(土) 03:07:06
都会と農村、竹中と坂本は同じ詩人といっても作風や内容は180°正反対だし育ちも環境もまったく違う
この二人が関学の同じ学科の同級生として机を並べていたというのがすごい。異質さが際立っていたためかか
えって互いにそれを認め合って関係は悪くなかったようだ。戦後出された子供向けの詩雑誌きりんの作製では
協力している。このきりんは当時新聞記者だった井上靖が提唱者で井上が出版社に竹中を監修者にするよう助言
したという。足立巻一もこのきりんの編集に関わることで竹中との交友をスタートさせている。
坂本の小説については足立が評伝竹中郁の中でこんなことを書いている
 坂本の没後足立が竹中に坂本の百姓の話という小説を読みたい、というと千葉県に住む同窓生のひとりが一冊
だけ持っていると教え、すぐに手紙を出して借りてくれた。竹中は四十数年ぶりで、わたし[足立]ははじめて
『百姓の話』を読んだ。
そのときの竹中の感想はけわしかった。「だるい!坂本のために復刻してはならん」。その直後、東京の古書店
の陳列窓に『百姓の話』が出ていて、二十万の値がついていることを知らせてくれた友人があった。すると、竹
中は「すぐに買い取らなくちゃいかん」といい、東京の友人に交渉させたけれど、もう売約済みであった。竹中
は悲しんだ。

その後、『百姓の話』は昭和五十六年に駒込書房から出た『坂本遼作品集』に収録されたようで、足立は「竹中が
いかに嘆いても、所詮ひとたび公表したものは消しようがない」と結んでいる。


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