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質問
61
:
問答迷人
:2011/07/16(土) 08:18:38
古沢石日さん
>数々の体験・指導を聞かせて頂き判断するに全て現世利益です。・・・それらは本当に「功徳」と呼んで良いのでしょうか。
立正安国論の末文に「弥よ貴公の慈誨を仰ぎ益愚客の癡心を開けり、速に対治を回して早く泰平を致し先ず生前を安じて更に没後を扶けん、唯我が信ずるのみに非ず又他の誤りをも誡めんのみ。」と有ります。ここに「先ず生前を安じて更に没後を扶けん」と有ります。「生前を安じて」とは現世利益を述べられたものだと拝します。「更に没後を扶けん」と言うのは、後世の大事であり、一生成仏を述べられたものと拝します。日蓮聖人がこの書を著して幕府を諌められたこと自体、安国を願われた訳で、現世利益の一面と言えると思います。
大事なのは、単なる安国ではなく、仏教による安国を教えられたわけで、それは後世につながると言うことだと思います。三世に亘っての仏教の利益を述べておられると拝します。
以上の事から、南無妙法蓮華経を離れた現世利益は泡沫の様な儚いものですが、南無妙法蓮華経を根本にした現世利益は後世の利益をそこに含んでおり、単なる現世利益ではなく、功徳そのものだと思います。
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