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質問
175
:
独学徒
:2011/08/12(金) 08:27:32
古沢石日さん、
>>独学徒さんは真言宗の方ですか。
違います。
元創価学会で青年部時代は中堅幹部まで経験しましたが、その後ある富士門流の日蓮宗本山貫首猊下とご縁があり、御本尊を御書写戴き現在に至っています。
仕事の合間に文献収集と実地踏査を自分なりに行い、色々と調べ実物を眼にしていますが、日蓮聖人の思想を解析するには天台学の研鑚がまず必要であることに気付き、最近ようやく有縁の台家寺院で真言・念仏・止観(座禅)を実践しつつ、摩訶止観や選択本願念仏集を最初から読み始め、密教関連の資料を収集し始めるといったところに来ています。
日蓮法華の信仰者、特に創価学会等の経験が長いほど、座禅・念仏・真言の学問はまだしも実践は違和感があり、勇気がいることでしょう。
しかし行事て見れば、どれも実に心地よい実感があります。
私的には「理異事同」で、それぞれの教えには異なりがあるものの、実際に行じた時の主観的な実感はどれも同じだと思います。
あえていえば、最近覚えたという充実感から、観音経の読誦や真言、念仏、止観禅の充実感は素晴らしいと思っています。
但し、自分は福祉業界の仕事をしており、高齢者、保育、障害者の支援を行っておりますが、お体が不自由になればまず座禅は難しい、赤子や知的機能の障害が重度になれば、易行といわれる称名念仏行も唱題も難しい場合があります。
他者に自行の実践を勧めるだけの化他行と異なり、密教の加持・祈祷だけは、本人の自行がある無しに関わらず利益があり、自行の実践が困難な人には現世の救いが望めない座禅・念仏・題目よりも密教の方が救済対照が広がることは事実として受け入れる以外にないかと思います。
そういう意味で現在の仏教各派も、密教を批判しているようでも、実際には日蓮宗でも加持・祈祷を行なっており、過去には伝教大師が弘法大師に弟子入りしてまで密教を習得しようとしたのだろうと思います。
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