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日蓮聖人の僧侶観
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犀角独歩
:2008/10/23(木) 09:09:33
問答名人さん
仰るように日蓮聖人の僧侶観、もっといえば三宝観は、『立正安国論』の頃には確定しいるように思えます。
挙げられた依文は、ご自身(自行)を含む出家の意義と拝察します。また、ここで論述されるところは、自身出家の立場から僧侶観全般を述べていくエッセンスとして、重要な意味を持っていると思えます。その意味で同論はしっかりと押さえてまいりたいと存じます。
その前提として、時系列に沿って、最初に『守護国家論』を見たいと思います。
この中に以下の一節があります。
奉随仏出家受十二部経壊欲界煩悩獲得四禅定 雖然悪知識値苦得外道依不信仏法正義失出家受戒十二部経功徳生身堕阿鼻地獄
仏に随い奉り出家して十二部経を受け 欲界の煩悩を壊りて四禅定を獲得せり しかりといえども 悪知識たる苦得外道に値い 仏法の正義を信ぜざるに依りて 出家受戒十二部経の功徳を失い 生身に阿鼻地獄に堕つ 苦岸等の四比丘に親近せし六百四万億の人は 四師と倶に十方の大阿鼻地獄を経しなり
この文を、どのようにお読みになりますか。
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