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身延相承書と池上相承書について

147マハー:2007/05/24(木) 20:46:55
>>146 天蓋真鏡さん

>自分は八百万神々を善神勧請のように扱うものかと想いました

私もそう思っています。

>富士の浅間神社?コノハナサクヤヒメは天照の分身とか聞いた事があります

それはたぶん、「あまてらすおおみかみ」が、「いざなぎのみこと」の分身、との話を勘違いなさってるのでしょう。「このはなのさくやひめのみこと」は「おおやまつみのかみ」の子です。
富士山本宮浅間神社の祭神は、仰る通り「このはなのさくやひめのみこと」ですが・・・本来山岳信仰の浅間神社の神体は、富士山そのもので、「このはなのさくやひめのみこと」を祭るようになったのは、江戸期後半ではないかと言われています。
ですから、鎌倉時代の日蓮が「このはなのさくやひめのみこと」と富士山を関連付けることは有得ないことになります。
また、修験行者の長谷川角行が仙元大日神(せんげんだいにちしん)の教えを説いたのが江戸初期です。仙元大日神は、大日如来のことなのかもしれませんが、天照大神とは別神と思います。
つまり鎌倉時代に、大日如来=天照大神 の思想はあっても、天照大神と富士山を結びつけるのはかなり希薄だと言わざるをえません。


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