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つぶやきすれっど2

503犀角独歩:2003/02/16(日) 11:55

かつて、問答名人さんとアネモネさんと3人で沸騰した議論をしたことが懐かしく思い出されます。ここに初めてお邪魔したとき、私はまだ戒壇本尊論者でしたし、日蓮本仏論者でした。唯授一人血脈相承も信奉していました。

本当に多くの学びと問答名人さんと議論ができたことを嬉しく思います。
そして、アネモネさんと議論し合えたことを嬉しく思います。

富士門教学に引きずられていたときが序分であれば、3人で語り合ったことは正宗分、そのあとは流通分といったところでしょうか。

時間は、あっという間に過ぎ去ってしまうものですね。気付きがなければ、意味なく人生は終わってしまうでしょう。鷹揚に構えている暇はないと考えています。

いちりんさんが記された「気付き」は実に重要でした。私たちに共通する点ではないかと思ってきました。

執着のあるところには自己弁明と言い訳…、こうあって欲しいという願望だけがあり、そこにしがみつく姿は、離れた辺から見ると、滑稽とも、哀れとも映じます。石山人であった過去の自分は、そう想い起こされます。

手が届かない天空と思い仰ぎ見ていたものは、執着を離れて見れば、自分が踏みしめている大地でした。その大地から仰ぎ見る天空は、過去半世紀眺めてきた天空より遙かに広大なものでした。

そんな気付きに向かい、3人で語らい会える時間を持てたこと。懐かしいですね、あの頃のことは。お会いできてよかった。

以下の言葉をかみしめて、また独り歩いていこうと思います。

「さあ、修行僧たちよ。お前たちに告げよう、『もろもろの事象は過ぎ去るものである。怠ることなく修行を完成なさい』と。」
これが修行をつづけて来た者の最後のことばであった。


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