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つぶやきすれっど2

2581顕正居士:2009/02/06(金) 00:51:46
宗教というものを現世や来世の自己の利益を期待して信仰するのであれば、
これほど人倫に反したものはありません。ちょっとよい詩を見つけました。

「むしろ地獄に」

弥陀の敵(かたき)ぞ放逸ぞ/進めば極楽に入らう/一歩の後は地獄の火の/燃え立つを知らじか
名号の旗の下(もと)に/立ちたる僧は罵る/親とて、主君とて/信心なきは仏敵ぞ/宗門の外護(げご)の役/
命ひとつ奉れと/攻めよする勢ひは/さながら猛火(みゃうか)の焔なり

三葵(みつあほひ)の旗はなえたり/金扇光うせて動めく/あはや主の元康/この原に消えたまはむ
思へば、主君、後世、忠義/忍びがたきわが心/尽未来まで苦を受くるとも/この様を見るは憂し

いざ来れと総角(あげまき)を/引かへして大音に/われは無間に落ちなむ/心がはりし土屋と名(なの)る
五騎三騎のつはもの/悪業と声かけて/槍あはせはたはたと/穂長の薄(すすき)ひらめく
土屋は斃れたり/敵にしてまた友垣なる/数の勇者も斃れたり/闇は静(しづか)にすべて掩ひぬ。

-山崎紫紅 『大日蓮華』

*土屋重治 一揆側に加わっていたが、家康公が危険に晒されているのを見て、「もう地獄に落ちても構わない」
といって、家康公を助け死んだという。


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