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つぶやきすれっど2

225無徳:2003/01/05(日) 23:21
皆さん今晩は:

富士門流の再構築というテーマに対しどの様なモデルが考えられるか考えて
みたいと思います。

まず<リゾーム>と言う現代思想上のタームがあります。

このタームは、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズと精神科医フェリックス・
ガタリの共著『千のプラトー』の基本用語で、西洋の伝統的形而上学が一から
出発して分岐してゆくトゥリー(樹木)状の存在モデルとそれに対応する思考
形態をとってきたのに対し、ドゥルーズ/ガタリはリゾーム(根茎)状の存在
モデルと思考形態を提唱しました。

それは特定の中心をもたず、それぞれ異質なものが異質なものと接合されな
がら、始まりもなく終わりもなく、多方向にまた重層的に錯綜しながら延びて
ゆく。当然リゾーム的思考は、パラノよりもスキゾ、定住性よりは遊牧性を志
向する。

このように、二人は垂直に聳え立つ樹木のイメージに従って体系を構築し、
そこに組みこまれないすべてのものを排除してきた西洋の哲学的思考を疑問に
付し、そうした樹木を支えている地下のリゾームをモデルに、発想の根本的転
換をはかろうと企てています。(現代思想用語辞典より)

 このリゾームという考え方は独歩さんが、

>今後の世界ではこのネット上に、サンガが現出する可能性を私はいちばん
考えております。

とされた意見に沿って、ネット上に展開し得るサンガの在り方としてのモデル
となり得る思考形態のではないかと思われます。

 これまでの富士門流の在り方は、このリゾーム的な存在様式とは対極的なる
組織形態であったといわざるを得ません。もっとも、組織と言う存在様式その
ものがどうしてもトゥリー(樹木)状的な在り方を要請せざるを得なかったと
言う面は否定できませんが、今後の富士門流の再構築にあっては、これまでの
様な組織形態を踏襲することは絶対に出来ないし、してはならないと私は考え
ますが皆さんはどう思われますでしょうか?

 したがって、もしネット上にて富士門流を現代的サンガとして形成するとし
たらリゾーム的にならざるを得ませんし、何よりもインターネットという存在
そのものが、まさにリゾーム的であるといって過言ではないと思います。

 もちろん、簡単に現代的サンガが形成されるなどとは夢夢思われませんが、
この<富士門流信の掲示板>はもとより、様々な方が立ち上げるホームページ
を介してネットを通じた意見交換が活発化し、更にはネットに集う人々が全国
津々浦々にてオフ会等を開催し連帯連携を強めることが出来得れば決して不可
能なこととは思いません。

 皆様のご意見も是非承りたく存じます。


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