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つぶやきすれっど2

1484ワラシナ:2005/04/10(日) 22:24:36
花見駆け足 1

0,今日4/9(土)歯医者の帰りに発作的に花見を思い立って、新宿駅から総武線途中下車を繰り返すやり方で

1,四谷上智大土手、2,市谷飯田橋、3,千鳥淵、4,隅田川吾妻橋を4時間位で回ってきた。

1 千駄ヶ谷駅から新宿御苑の桜の下に人が座っているのがみえた。今日あたりかなり暑かったろうに。

隣の学会国際会館入り口の桜も見事だった。真っ白の花びらがぎっしり詰め込まれた花の塊は、そのものが太い桜の幹のように見えてしまった程である。


2, 四谷駅周辺も変わってしまった。雙葉学園も改装したかのように見えた。目の前の建物が昔の主婦会館とも思えなかった。第一、聖イグナチオ教会も改築されているし。変わらないのは土手の桜と新宿方交差点向かい側の来来軒であった。

上智大学校舎を左に眺めながら、弁慶橋方向に土手を行く。予定ではホテルニューオータニで引き返したら、今度は上智大校舎を右に見て、左側の土手の桜を見上げる景観を味わいつつ駅に戻るつもりであった。

どの桜も太い幹と枝の他は全て真っ白な花々に埋もれていた。真向かいの迎賓館側の土手に見える桜木は分厚く雪化粧したかのようだ。その見事な、迫真の真っ白な咲きっぷり、土手の新緑を背景にくっきり浮き上がった薄桃色のかたまりが並ぶ美しさには形容の言葉がない。

とにかく真っ白によく咲いてくれたものだ、年に一回しかできない見事な「手品」的美しさを今年も成功させてくれて、本当に桜さん有り難う、という気持ちがして来た。

どの桜の枝も左右に下る土手の斜面に素直に従って垂れ下がるように伸ばしている。桜は丈が高くないところがうれしい。手が届きそうなところで咲いてくれるのがありがたいのだ。
観賞する人間が親しめる、ほどよい近さで開花してくれるのが桜の有難いところだ。

それに、花びら一つ一つの美しさを間近で楽しめるだけではない、後で葉っぱになってしまうところ全てが花びらに変ってしまっているのだから一本の木そのものが遠くから見たときには集合体としての一輪の別種の花のようにみえてくる。

だから、近くで見ても好し、遠くから見ても好し、で二重に楽しめるところがすばらしいと思う。ちょっと変な譬だが霜降り肉のような綺麗さなのだ。

そんなことを思いながら進んでいくと、目の前のひたいの位置当たりに真横に伸びた太い桜の幹が近づいているのに気がついた。勿論、衝突事故防止用の注意喚起のテープが巻いてあった。

歩きながら土手からの景観そのものに利点があることに気づいた。土手を並木で配置した景観デザインとも言える。視界が水平方向だけではなく下界方向に伸びる桜も楽しめるからだ。まず並木にしたことで水平方向に見える遠くの桜は朧になって溶け込んで、酔う様な感じが出ている。それが幾重にも棚引いて近づいてくるにつれて、花びらが徐々に輪郭を持って視野に入ってくる、複雑な美しさになっている。

また、平地だけでは飽きてくる。古人が土手や坂道に桜を植えた審美眼に感じ入った。自然に眼下の光景が入ってくるようになっている。右下は水無しお堀で上智大学専用の?運動部のグラウンドになって、この暑い中練習していた。

進むにつれ三メーター先ぐらいから途切れ途切れではあるがかすかに散り始めているのが見えた。どの幹の真ん中あたりにも既に二三本新緑の枝が「V」字状に生え始めていた。

足元を見たら、ブルーシートが延々と先のほうまで点々と続いていた。
場所取りの人が、宴会の下準備をしている。無人のシートにも占有予定者の「関係者以外立ち入り禁止」などと書いた張り紙があった。
ここからの迎賓館方向の眺望の美しさは格別であった。

土手下を駅に向かう帰りのコースでは、上智大学の創立時代の校舎内部の醸す不思議な魅力について触れたかった。信仰の厳粛さに沈潜させられていくような気配と共に学問的思索に誘う知的昂揚感が同時に湧いてくるような不思議な空間について、であるが、先を急ぐ。

h17/4/9


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