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法華経について

322犀角独歩:2008/08/05(火) 10:57:35

マターリさんが、319に整理された常不軽菩薩の特徴は、実は『法華経』に登場する菩薩の特徴ですね。(地涌菩薩が迫害をされると言った記述はないので、この部分で特例)

ところが、面白いことに、「法華経を自分は、誰よりも深くわかった、理解している」という大方の当の本人たちは、まるでこうした菩薩達とは異なります。法華経を理解していないと人を平気で蔑みますし、法華経を信仰しない人の人格を貶して恥じることもありません。口汚く感情的で人身攻撃に余念があります。そうした例は、こちらの掲示板でいくらでも指摘できるでしょう。

こうした法華経菩薩達とまったく異なった言辞と行動を、なぜ、法華経信仰者がなすのか、それはもちろん、不軽菩薩物語のとらえ方、ひいては解釈に問題があるのではないですか。では、どのようなとらえ方かと言えば、「折伏的な」ということではないですか。わたしは摂折で法華経を解釈すれば、徹底的に「摂受的な」経典であると思います。それは、まさにマターリさんが 1.人から悪口雑言される 2.悪口雑言されても怒らない 3.逆に、悪口雑言した人を敬い、しかもその人を礼拝する と整理して有様が摂受と映じるからにほかなりません。この三つの整理のなかには相手を「折り伏す」という高圧的、かつ強制的なところは片鱗もありません。


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