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法華経について

295顕正居士:2008/06/15(日) 10:03:24
犀角独歩さん。

不空というのは、空の教は世俗の我(実体観)を破るための仮の教である、不空が仏陀の真説であるという
立場です。不空を説く経の一つに「大法鼓経」があります。下記の引用でおおよその立場がうかがえます。
なお日蓮も同様の説明をします(十章抄、報恩抄他)。不空の立場では不空が中道です。

大法鼓経 Mahabheisutra http://suzuki.ypu.jp/MBhS-j.html

三諦は中論観四諦品の三諦偈から初祖慧文が一心三観を会得したと伝え、天台教学の骨格になっています。

「因縁所生の法を、我即ち是空なりと説く、亦是を仮名と為す、亦是中道の義なり」

諸々の縁起によって生じる現象は、その実体は無いのであるが、仮にこれに概念を与え仏陀は教を説かれた。
それが中道ということである。つまり真諦・俗諦の二諦のことであり、二諦そのことが中道だというのです。
それが天台では三諦になるのはおかしい、誤読であるという意見があります。しかし隔歴の三諦は別教の
三諦であり、円教は円融の三諦だとするので、微妙な感じです。隔歴の三諦の中諦をいわゆる不空と考えた
とすると、円融の三諦はややこしく三諦偈の原意に近い気もします。日本天台の隔歴的中道とは異なります。


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