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法華経について

292一字三礼:2008/06/14(土) 21:33:08

顕正居士さん

最初の『八千頌般若経』にみる空性説は、ダルマを実体視する部派教学(たとえば有部の五位七十五法)などに対するアンチテーゼだったように思うのです。

ところが、龍樹の「中論」では、正理論派などバラモン諸派哲学との法論の意を加えて、「二諦論」として展開していきます。

しかし、ご指摘のように「二諦論」は、相手の論法に対して、勝義と世俗を使い分ければ、‘どうとでも言える’理論になってしまう。

そこで、唯識学が、‘空性をふまえたアビダルマ哲学’として、発生した。そういった意味で、中期大乗仏教の理論とは、一種の先祖返りをしたものではないか、と思うのです。

瑜伽行中観派になると、理論面の緻密さと反比例し、実修面では著しく密教化していきますね。


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