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法華経について

285一字三礼:2008/06/13(金) 19:48:29

顕正居士さん

〉一乗と仏寿無量は法華のみに詳説されており、華厳や密教はこれを前提としているに過ぎないという(盗み入れたと表現する)。これは実は歴史的には正しいのだが、「別の五時」では破綻してしまう。

「有−空−不空」の順は、教学史としては確かに正しいのですが、純粋に大乗思想の観点から見ますと、「不空」教学の『勝鬘経』や『解深密経』などは、新しい大乗のアビダルマを構築し始めると同時に、‘如来蔵’や‘アーラヤ識’など‘法’に実体のようなものを求め始めたことからバラモン・ヒンドゥー教学の影響をも受け始めた段階と捉えることは可能でしょうか。

「不空」という中期大乗仏典は、『八千頌般若経』や『法華経』などの最初期大乗経の持つ、純粋な仏教的教説を失い始めた時期なのではないか、と思うのです。
そういった意味で、「不空」教学は仏教学的に‘後退’である、とみれば「別の五時」の方が、私としては納得のいく現代的な教判ではないかと思います。


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