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法華経について

283顕正居士:2008/06/12(木) 00:27:11
有−空−不空という三時教判がインドですでに成立しました。不空教というのは般若経の後に成立した
たいがいの大乗の経です。しかし天台宗は般若経(三論四論)の空の立場を基本とするので不空を説く
経を全部方等部(一般大乗)に分類する。まだ空の立場にある法華経を最高としますから、不空を説く
のは涅槃経以外は法華部に入れない。「別の五時」が鈍根の声聞の一類のみに対する順序だとしても、
有−不空−空は納得できない。これらの経は声聞を貶め菩薩を称揚する傾向がある(別教 )けれども、
その対立が先にあって般若経で止揚したというのは全く架空の話で歴史的順序は逆ですから。
日本天台は密教を法華部とするから実質は有−空−不空の教判である。日蓮も当然この立場であるが、
一乗と仏寿無量は法華のみに詳説されており、華厳や密教はこれを前提としているに過ぎないという
(盗み入れたと表現する)。これは実は歴史的には正しいのだが、「別の五時」では破綻してしまう。
ここのところが天台教判の最大問題だと思います。


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