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法華経について
249
:
犀角独歩
:2008/06/08(日) 08:43:56
顕正居士さん
該当スレッド休止のため、こちらで御礼旁々申し上げます。
「「創作」といってもよいかと思っておりました。
ただしこの語は個人でなくてもあるグループがなんらか明確な意図をもって一気に作ったという印象を与える可能性がある」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/364/1121476015/945
例えば、菅野博史師は「成立」と書いています。
しかし、成立とは法華経が27章にまとめられた編纂結果の説明語としては適切ですが、各章が書かれていく過程を言い表すものとはならない憾みがあります。
顕正居士さんは「製作者」という表現を使っておられますね。
辞書に拠れば、
【製作】
(1)物品・作品・道具などを作ること。
(2)(「制作」とも書く)
【制作】
(名)スル
芸術作品などをつくること。
「彫刻を―する」「卒業―」
となると、「制作」というも可とも思います。
しかし、「製作」「制作」、いずれも作品としてつくっていくことは意味できますが、そのような物語を考えあぐねているアイディア段階をよくは説明できない憾みがあります。この物語が、頭のなかでつくられる段階は、もはや、「創作」というほかないという気分で、わたしはこの語彙を使用してきました。また、2002年以来6年に及ぶ議論で、複数の投稿者も、この前提で「創作」と記してきたのだと思えます。
また、ここ「富士門流信徒」が習ってきた宗派教学では、「『法華経』とは釈尊が最後八年に説いたもの」ということでした。つまり、経典としてまとめられた『法華経』は口伝継承の筆録であるという意味です。しかし、実際は、ゴータマブッダが説いたものではなく、構成につくられたものであれば、これを表現する語彙は、やはり、創作を充てるほかないと考えます。
ほかによい語彙があれば、ご教示いただければ有り難く存じます。
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