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法華経について

206一字三礼:2008/05/08(木) 23:39:48

犀角独歩さん

ご引用いただきました梵文現代語訳の「授記品」末尾では、譬喩品で授記された舎利弗を含めた四大声聞に対しての記別を確認し、「授記品」の後に、この五人の声聞達がどのような修行をしたか(するか)の詳細を説く品への展開を予想させます。実際にはそのような品はないのですが。
梵文では、釈尊と声聞衆の過去世からの関係を述べる「化城喩品」の大通仏因縁譚への繋がりを述べる偈文はありません。

それに対して『妙法蓮華経』では、

「我及び汝等が 宿世の因縁 吾今当に説くべし 汝等善く聴け」

この句は、大通仏因縁譚への繋がりを示します。また、

「我が諸の弟子の 威徳具足せる 其の数五百なるも 皆当に授記すべし 未来世に於て 咸く成仏することを得ん」

と「五百弟子授記品」への繋がりも合わせて述べております。

『正法華経』の「往古品」では、

「是佛聲聞得大神足佛皆勸立 在大尊道依倚大聖不違眞法 於當來世成佛自在」

と梵文に類似し、次の「化城喩品」や「五百弟子授記品」への繋がりを示す偈文はありません。


梵文・「正法華経」と、この『妙法蓮華経』の偈文を比較しますと、『妙法蓮華経』の記述は、かなり作為的に次品を意識して書かれたように思えますがいかがでしょうか。


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