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法華経について

17いちりん:2002/09/13(金) 13:16
……とは言いつつも、『法華経』というものを真実であるととらえていくのは、信仰だからいいのだとは思います。

で、問題は、です。
ならば、『法華経』に「女人成仏」と「二乗作仏」が説かれているかどうか、をみていきたいと思います。

『法華経』をちゃんと読めばわかりますが、「女人成仏」とされる「龍女」の成仏は、あれは女人が男に変身してからの成仏ですね。「変じて男子となって」とありまして、女人のままの成仏ではありませんですね。

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皆龍女の忽然の間に変じて男子となって、菩薩の行を具して、即ち南方無垢世界に往いて宝蓮華に坐して等正覚を成じ、三十二相・八十種好あって、普く十方の一切衆生の為に妙法を演説するを見る。(提婆達多品第十二)
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そして、もひとつ「二乗作仏」ですが、これも、二乗が成仏したとは書かれていませんですね。
「二乗が成仏するよ」という約束はしていますけど。

しかも、ものすごい歴劫修行の末にですね。

たとえば、舎利弗に対する記別のところです。

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舎利弗、汝未来世に於て、無量無辺不可思議劫を過ぎて、若干千万億の仏を供養し、正法を奉持し菩薩所行の道を具足して、当に作仏することを得べし。(譬喩品第三)
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無量無辺不可思議劫を過ぎて、若干千万億の仏を供養した上での成仏するというのですから、ものすごい先の話です。

さらに、『法華経』で記別される二乗は、「じつは菩薩」なんですね。

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内に菩薩の行を秘し 外に是れ声聞なりと現ず(五百弟子受記品第八)---------------------------------------

と、書かれていますね。
……というように、素直に『法華経』を読んでいくと、どうも「二乗作仏」も「女人成仏」も説かれているとはいえないなあと思ったりします。


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