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法華経について

154顕正居士:2008/04/21(月) 06:22:41
勝呂信静師の『御遺文の真偽問題』は現代日蓮宗学に関しておおかた適切な文章であると思います。
宗学者ではなくインド学者であるゆえの見識でしょう。竜樹や世親の手稿などというものは存在しない。
鎌倉時代でも真蹟などはなかなか残っていません。日蓮の場合は奇跡です。しかし真蹟存在は真書の
一部です。上代写本があるものや上代目録に名があるものはほぼ真書であろうし、後代発見のもの
にもあるでしょう。さらに湮滅してしまったものもあるに違いない。日蓮の思想の全体像を把握する
ためには真蹟存在を過度に重視することは有害です。
学術の成果が一般に普及するのには時間がかかります。大乗経典が後世の創作であるとはじめて聞く
方さえおります。150年かかっています。浅井要麟師の研究はすでに60年以前のものです。それが今
日蓮宗僧俗に普及しているようである。田村芳朗師の研究は40年以前であるがまだ余り普及していない。
そして宗学界以外では田村師の天台本覚思想と対立する方面を有する鎌倉新仏教という考え方は
急速に衰退している。それは大乗仏教の仏塔崇拝起源説、在家信者起源説と同様であります。


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